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小児はりに通って赤ちゃんが寝てくれるようになりました

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赤ちゃんがしっかり寝てくれない…昼間たっぷり遊ばせたり、色々試してもどれも効かず、最後に辿り着いたのが小児はりだったというあるお母さんの体験談。一体どんな施術なのか、そして効果のほどは?

小児はりに通うまでの経緯を教えてください

今2歳になる娘がいますが、彼女は新生児の頃から眠らない子でした。

1ヶ月2ヶ月ぐらいの頃というのは、おっぱいやミルクを飲むために2時間おきとか3時間おきに起きるというのは当たり前ですが、娘の場合はミルクを飲んでから次のミルクを飲むまでの時間まで、まとまって寝なかったんです。

20分寝て、20分起きて、20分寝てという感じで、全く私の寝る時間がない状態でした。

それで、3ヶ月になる頃には抱っこをして「〇〇ちゃん、外明るくなってきたよ」と言いながら、朝の5時ぐらいにやっと寝るみたいな状態でした。

いつまでそんな状態が続いたのですか?

3ヶ月になったら赤ちゃんはまとまって寝るようになると言われてたんですけど、3ヶ月過ぎてもその状態だったんです。

それでハイハイするようになったら寝るようになるとか、1歳になれば歩くようになって疲れて寝るとか、さんざん言われてきました。

それでも1歳になった頃でも寝付くのは11時ぐらいで、1時間おきには目を覚まして泣く、朝も7時にはきっかり起きてきて元気に活動し始めるという状態で、昼寝も1時間か2時間するかしないかぐらいだったんです。

私は毎日睡眠が3時間取れてるかどうかという状態が1年以上続いて、さすがにフラフラでした。

もちろん、言われた事は全て試しました。

例えば昼間は思い切り外で活動させるとか、寝る何時間前までには夕食を済ませて、テレビは見ない、絵本を読ませてあげるとか、全て試してみたんですけど全て玉砕して、途方に暮れていました。

小児はりに通うきっかけは何だったのですか?

途方に暮れている時に、たまたま小児はりというものがあった事を思い出したんです。

昔、学生時代に運動をしていて、怪我をした時に鍼に通っていた事があったのですが、娘が4ヶ月の頃にも腰を痛めて一時的に鍼にかよっていました。

そこで、小児はりがあるというのを聞いていましたし、俗にいうかんの強い子に効くとも聞いていたので、試してみようかと思って問い合わせたのがきっかけでした。

小児の色々な症状に効く

小児はりというのはどこで受けているのですか?

私の娘場合は、もともと大人の鍼灸をメインでやっていて、そこでも小児はりをしてますという看板を掲げていたので連れて行きました。

鍼灸院でも、小児はりは全ての所でやっているわけではないようです。

小児はりは、かんが強い子に効くだけでなく、風邪とかアトピーなど、色々な症状に効果があるようです。

例えば引越しとか卒園や入学で、精神的に不安定になった状態をなだめる効果もあるらしいです。

小児はりは何歳から受けられますか?

0歳から受けられるそうです。

初めて連れて行ったのが1歳3か月の時でしたけど、娘よりも小さい9ヶ月とか8ヶ月ぐらいの子も来てました。

小学生も時々見かけましたよ。

実際に鍼灸院に連れて行った時の事を教えてください

小児はりは保険は使えないのですが、料金は1週間1500円のチケットを購入すると、いつでも行って大丈夫というものでした。

施術してもらう時にオムツだけになるので、脱ぎ着させやすい服装で行っていました。

1回の施術時間は10分か15分ぐらいですし、赤ちゃんにとってはいつも楽しくおもちゃで遊んでいる間に終わってしまいます。

実際どのような施術をしてもらうのですか?

子供は大人のようにはりを刺すということはありません。

「小児はりって痛くないの?泣かないの?」と思うのですが、はりを刺さないので痛みを伴わないんです。

美顔ローラーみたいなものを想像すると分かりやすいと思いますが、先が丸くなっている突起がプツプツと付いているローラーを転がすことによって皮膚が刺激されるというようなものがあります。

あとは「かっさ」という女性の美容マッサージにも最近使われるプレートがあります。

薄さが5ミリぐらいの板状になってるもので、皮膚に触れるところは丸くなっているのですが、それで全体をなでていくというものもあります。

美容で使う時はリンパの流れを良くするためにかっさが使われると聞きました。

そのローラーと「かっさ」で皮膚をなでるというのが主な施術内容です。

痛みがないということは泣いたりすることもないですか?

最初はびっくりして泣いたりしましたが、その後は何をしているんだろうという顔をして見ていますね。

大人みたいに鍼を刺したりしないのは、赤ちゃんのツボの場所が決まっていないからだそうです。

なので、ローラーや「かっさ」を使って広範囲の皮膚を刺戟することでツボを刺激するみたいです。

それは全身にされるのですか?

症状によって違いますが、例えばかんが強かったり、精神的に不安なことを感じているという時は、おでこの周りとか首の裏を刺激します。

胃腸が弱っているとか便秘や下痢を繰り返す時には、背中の中心やお腹のあたりをローラーで刺激したり、風邪の症状が出ている時には腕の外側を刺激したりしていました。

実際に効果はありましたか?

まとまって眠るようになったので、驚きました。

それで、お風呂に入る時とかに、ローラーで刺激されてたところを洗う時に、石鹸で一生懸命マッサージしてみたりするようになりました。

専門的なことはできないと思いますが、いわゆるベビーマッサージのような感じで、オイルを付けてそこの部分をなぞってみるとか、そういうことはしてもいいのかなと思いました。

どれぐらいの期間通われたのですか?

2ヶ月か3ヶ月ぐらい通いました。

行くペースは先生と相談しながらになります。

施術前にいつもカウンセリングがあって、施術後の様子を聞かれるんです。

その日はどうだったかというようなやり取りがあって、それでちょっと様子を見ましょうとか、続けて来てくださいというふうに言われます。

最初は1日おきに行ってましたけど、症状があまりにも眠らないとか、かん虫の泣き方がひどいという時は続けて行ってました。

どれぐらいで効果は出ましたか?

東洋医学はすぐに効くというものではないですし、実際寝てくれるなと思うまで3ヶ月ぐらいかかりました。

でも、3ヶ月で行くのをやめてからも、割と状態は安定していました。

3ヶ月ぐらい通うと効果は期待できるという感じですか?

私はそう思いました。

よく食べ物を変えると3ヶ月後に効果が出るなどと言いますけど、体の中がひと通り浄化されて改善されるのは3ヶ月が目安らしくて、東洋医学の中にもそういう考え方があるらしいです。

だから3ヶ月というのはそういう期間なんだと後から思いました。

小児はりに行って良かったことは?

かんの強さはなかなか変わらないですけど、でも状態が改善されたことは良かったです。

それから、行動が落ち着いてきたのも良かったです。

最初に小児はりを考える前に病院に行こうとは思いませんでしたか?

すごく勧められたりしました。

眠らない子に処方してくれる薬もあるだろうからと言われて、薬は即効性はあるだろうとは思いましたが、ちょっと怖いとも思いました。

副作用もそうですが、こんな小さな頃からそんな薬を飲ませて大丈夫なのかなという不安もあったので、できることならそういうものを使わずにと思いました。

小児はりだったら体への刺激だけですし、悪い物が入ってくるわけじゃないからいいかなと思いました。

病院よりはりの方がおすすめと思うポイントは?

普通の病院に行くと、薬を処方してもらって治すという治療が一般的だと思いますが、大人でも睡眠薬を飲むことに抵抗がある人もいると思います。

処方の量を間違えたら命も落としかねないですし、そういうのが怖いと思っている人は、はりの場合はただ体をさするだけなので有害ではないですし、体に与える後遺症のような心配がある人ははりに行かれる方が良いのではないかと思います。

東洋医学の方が安心感がありますか?

そうですね。

西洋医学のように即効性はないですけど、体の自然治癒力を高めるとか、体の機能を改善するのが主なので、体にしっかりした耐性ができるまではこういう治療の方がいいんじゃないかと思います。

子供を小児はりに連れていって見ようかなという親御さんに向けてアドバイスをお願いします

小児はりと聞くと、絶対にみんな怖いと言います。

「痛くないの?」とか「刺すの?」と聞かれますが、そういうことは全くないので安心してゆだねるのが良いのではと思います。

親がその先生を信頼すると子供も素直に施術を受けてくれますし、先生との信頼関係をきちんと築くのも子供の体質とかを改善する1つの方法じゃないかと思います。

はりの怖さは全くないです。

多分自分もはりに行ったことがない人は余計に怖さを感じると思いますが、イメージしてるような、テレビで見るような中国人が背中に針山のようにはりを刺すということは絶対にないので大丈夫です。

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