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初心者ですがDIYで棚やテーブルを作ってます

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半年前からDIYに本格的にチャレンジし、今では庭の塀から自宅の床まで作れるようになったという男性にインタビュー。小さな怪我や失敗は絶えませんが、世界に一つしかないものを作る楽しみやドキドキする体験がDIYにはあります。

DIYを始めたきっかけは何ですか。

元々物作りや加工するのが好きな方で、何か作りたいなと思いました。

もう1つは、辺ぴな島に住んでいて周りにお店がほとんどないので、必要なものは自分で作らないといけないという事情がありますね。

例えば家を改造・リフォームするとなると、内装屋さんや建築家さんもいますが一般家庭にはあまり来ないですし、そういったことを考えると自分でやる方が早いですし費用的にも安く済みます。

そういうことで今回、引っ越しをきっかけに部屋の改造をしたいというところもあって、本格的にDIYをやり始めました。

以前、会社にいた時や家にいた時に、修理や棚を作りたい・屋根を作りたいという簡単なものはやっていましたが、本格的に始めたのは半年前です。

普通、日曜大工といった釘とかペンチとかは当然必要ですが、DIYをやるとなると木造の板を加工したり組み立てたりするので、ドライバーで手作業すると腕が動かなくなります。

とにかく必要なのがインパクトドライバーです。ネジをねじ込んでくれる機械ですね。優れものです。種類はコード式と充電式と2種類あります。充電式は高いんですけどね。

昔は物を作るとなると釘ですよね。釘と金づちで、失敗すると釘抜きでもう一回抜くという作業になります。

でもインパクトドライバーが現れてから、とにかくネジを打ち込む、失敗しても半回転して全部抜けるので、素人でも簡単にできるようになりました。

もう1つは電動のこぎりです。大量の木を切りますし、大きな木を小さな木に何メートルも切る場合がありますから、スピードも違います。

初心者が使ってもまっすぐ切れますが、やっぱり難しいです。逆転するというか切れなくなって、圧力が加わると跳ね返りがあって危ないです。

切る木も残す木もきちんと固定しておかないと危険が伴います。ちゃんとしておけばプロのようにまっすぐ綺麗に切れますよ。

他にも色々欲しいものはありますが、最低限はこの2つだと思います。

庭の塀から自宅の床まで!失敗や工夫が楽しい

家具を作るときに参考にするものとかはあるのですか。

私が作る時は、ネットで作りたいなというものを調べます。すると丁寧に載っています。

何種類か見ていると自分に当てはまるものがあるので、自分のところにサイズを合わせてそれなりの設計図を作っています。

材料の調達にかかってきますので、そういう風にネットなどで調べるのが大事だと思います。

最初は棚作りから始まったと思います。

それから本格的に壁に打ち込むもの、塀を作ったり、野菜を植える為の花壇を作ったり、そういう出来栄えが悪くなっても大丈夫なようなものから作っていったと思います。

大きな怪我はないですが、小さな怪我は頻繁にあります。

鉄を切断するときグラインダーを使うのですが、火花が出るんです。重たいものを持っていて、体を曲げながらすると最初の頃は適当に考えていましたので、手や顔に当たってよく焦げていました。

当然、指を挟んだり頭をぶつけたりもしていました。それから必ず軍手をして帽子をするようになりました。

大きなものは、半年前の引っ越し先の地面が事務所用のコンクリートだったので、床を全部作りました。

板を引いたり押入れを作ったりしたので時間も掛かりましたが、一番大きくて本格的に生まれて初めて作ったものです。

物として大きなものは、庭でバーベキューする時の6~8人が座れるような机と椅子がくっついたものを作りました。

これもネットでちゃんと調べて材料の大きさ・寸法をちゃんと正確にして、1度2度ほど失敗はありましたが、満足いくものができました。

製作期間は1日です。準備さえしておけば切ったり貼ったりするだけなので、リビングなどを作った経験で要領よくできるようになっていたので、朝から夕方までには出来ました。

自分1人でやって自分1人で腹を立てて自分1人で反省してというのが、DIYの特徴だと思います。

プロじゃないので、すべてが失敗だと思います。やっぱり完璧なものは一度もない。僕の場合はどこかしらおかしな所がありますね。

これは失敗だというのは、夏前に作った塀です。自分なりに風の強さを計算して作ったんですが、予想以上の台風で目の前で歪んでどこかが外れて、挙句の果てに飛んで行ってしまいました。大失敗ですね。悲しくなりました。

その後、新たにやりましたよ。これでもかというくらい補強しました。

何でもそうだと思いますが、予算があれば素晴らしいものが、頑丈なものが、ここぞというところに補強したり良いものを使ったりできますよね。

そこが、予算の兼ね合いで廃材を使ったり、あるものを工夫して作り直したりして自分でやるDIYの楽しさがあって、失敗しても楽しくしています。

塗装はパソコンで色の配置を考えてから。奥さんに喜んでもらえた!

材料はどこで調達していますか。

島で廃材が落ちている場合がよくあります。あと、貰ってきたりもします。

その他は、ホームセンターのある島に買いに行って船便を指定して、例えば大きな柱は貨物船で運んでもらってそこから自分の車で持って帰るという大変な作業です。

頻繁にそういうところに行けないので、材料の一部はネットで注文すれば重たいものも家まで来ます。

それでも、自分で作る方が安く作れますね。当然プロが作るから上手にできるでしょうが、配送料が高いし、やっぱり人件費が高いんですよね。

空いている時間で趣味でやるので人件費はタダなので材料代だけで出来ますし、安く気に入ったものが出来ます。

塗装もします。何でこんなにいっぱいの色が要るんだと思われるくらいあります。好きな色でできるし、ペインティングをすると楽しいですよ。

好きでよく使うのはキシラデコールです。普通のなま木に塗ると良い木目が出ます。高いけれど防虫効果があったり、耐久性があります。

ただ、ペインティングでも何でもそうですが、ものを作るというのは準備に時間をかけることが大切ですね。仕上がりにも影響しますね。

部屋の壁も塗ったりしました。ベニヤ板で出来ていたので、綺麗に下地をしてペインティングしました。窓枠とか雨戸も塗ったりしました。

僕は窓枠や雨戸の木目のところを綺麗に濃いグリーン色に塗りました。それだけで家の感じが変わってきますので、結構塗装しましたよ。

色のチョイスは自分の趣味です。あんまりセンスは良くないんですが、外国のイメージを持ちながらしました。ネットでも調べました。いろんな画像が出てきます。

台所を塗るときは、さすがにいきなりは塗れないので、パソコンのペイントを使って色の配置は考えました。

嫁を驚かしたいので、嫁がいない間にしています。百発百中で喜んでもらっています。

引っ越しした時は人が住めるのかなっていうところでしたが、今は非常に快適です。所々床が抜けそうなところもありますが、住みやすい家になっています。

楽しんで家具を安く手に入れられる一石二鳥のDIY

DIYの魅力は何ですか。

作る工程が楽しいです。期待感がいっぱいで、素晴らしいものが出来るんだろうと夢に向かって作っています。

現実は、座礁したり変わってしまったりというものもありますが、1つ1つ形になっていく瞬間、材料から作っているという喜びですね。そういったものがDIYの魅力です。

もう1つは、自分で作っているので壊れてもまた自分で直せたり改造できたりするのが魅力です。

あとは、コストが安いというのが最大の魅力です。楽しんで安いというところです。

難しいところは、経験が積めないというところです。同じものを何十回も作るわけではなくて、初めて作るし独学でやるので、どうしても遠回りになってしまうという難しさです。

あと、材料・部品の調達の難しさです。数ミリ単位でサイズが違うものがいっぱいありますからね。

大工さんは複数の人数でするので効率よくできますが、DIYっていうのは大抵1人でやるので手間暇がかかる事と、大きなもの重たいものを動かすのが大変ですね。

できたものは世間から見るといまいちの物かもしれないけれど、安くできるし世界で1つしかないという楽しみがあります。夢中になって時間を忘れるくらい没頭できます。

そして、日常でないドキドキするような良い体験ができます。

出来たものを買うというか誰かに何かをやってもらうという第三者という立場ではなくて、1つ1つを作っていくと、材料や部品とか色んなものが勉強になってわかってきます。

そうすると、物の見方や、人のものや公園、観光地などのものを見てみるとか、そういった意味で自分がチャレンジしたことに色んなものがまた視野が広がって見えてくるので、大袈裟ではなくて人生が以前より楽しくなります。

DIYは物を作るということだけじゃなくて色んな付加価値が生まれてきますので、ぜひやってみてください。

【日本DIY協会】
自分で外壁塗装をしたい方にぜひ見て頂きたいのが一般社団法人、日本DIY協会のウェブサイトです。耳にすることが多くなったDIYとはDo It Yourselfの略で“そのことなら、あなた自身の手でやりなさい”という意味。外壁塗装を自分でやってみたい!という方にプロがそのやり方やコツを教えてくれるサイトがこちらです。数か多くの有名企業が集まっている協会で、そのサイトの中から用途に応じて各企業が塗装などのDIYの方法を紹介しています。塗装だけでなくふすま紙の貼り方や、道具の使い方まで掲載されていますので年末の大掃除の前にちょっと見ておくのもおすすめです。
http://www.diy.or.jp/

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