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ボリビアのウユニ塩湖ツアーでトリック写真撮影会

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雨季に塩湖へ水がたまると空の反射で素晴らしい光景を映し出すそう。その「天空の鏡」を見に、ボリビアのウユニ塩湖ツアーに参加した方にお話を伺いました。広い塩湖でのトリック写真の撮影会もまた魅力の一つ。注意点も交え情報満載です。

いつ、どこに、誰と行きましたか。

2月の中旬に、ラパスとウユニ塩湖、コパカバラに1人で行きました。

雨季のウユニ塩湖に行きたかったのが一番の理由です。

ウユニ塩湖はすごく広い塩の湖です。雨季だと水が溜まって、空が反射して、鏡張りの風景が見られます。

すごく美しいので、これは絶対、一生に一度は行っておきたいという思いで行きました。

行く前には季節を調べて、旅行の日程を雨季にあたるようにしました。雨季は大体12月から3月ぐらいです。

2月ぐらいがお薦めです。ずっと雨が降り続くわけでもなく、水量もそれなりに溜まっていて、しかも晴れた日もあるという、3つの条件が揃いやすいです。

その条件が揃った場合に、すごく綺麗に見られます。

ホテルも予め確認して、空港への送迎を頼めるホテルにしました。外務省の渡航情報も確認していました。

スペイン語のガイドブックと、カメラの三脚、日焼け止め、サングラスがあると便利だと思います。そんなに日焼けはしませんが、日差しは強いです。

現地は雨季なだけあって、どんより曇り空か、雨が多かったです。ラパスは大抵雨が降っていました。傘より合羽の方が役に立つと思います。

ウユニの朝晩は、かなり冷えるので、上着が必要だと思います。

約7日間の個人旅行でしたが、現地ではウユニ塩湖行きのツアーに参加しました。旅行会社は覚えていないですが、たくさん探して、一番割引してくれるところに決めました。

7日間だと、ぎりぎりの日程です。できればもう少し長くいた方がいいかなという気がします。

坂と古い建物の街。ラパスは治安が悪いです

街並みはどうでしたか。

ラパスは、とにかく坂道が多いです。コロニアル朝の古い建物もたくさんあります。なかなか個性的で、全体がすり鉢状になっている町です。

ウユニの町はすごく小さくて、半日でまわれるぐらいでした。旅行者が多く、ホテルなど宿泊施設、安宿もたくさんあります。

ウユニはそうでもないですが、ラパスは治安は悪いですね。

まず、人通りの少ないところには行かない、夜は出歩かないというのは、絶対条件ですね。

邦人の方が、人通りの少ない公園に連れて行かれて、手足を縛られて金品を盗られ置き去りにされたとか、殴る蹴るの暴行を受けて気絶している間に金目のものを盗まれたというのをよく耳にしました。

十分に注意した方がいいと思います。

昼間は、人通りもあるので大通りは大丈夫です。私は常に人がいるところを選んで行っていました。

ニセ警察みたいな人もいました。外国人、コロンビアかどこかわかりませんが、女性に「旅行?」とか「日本人?」と声をかけられました。

そのまま一緒に歩いていたら、1人男性が近づいて来て、「外国人の問題が多いからパスポートを見せなさい」と言われました。

私はその時ちょうどパスポートをブラジルのビザの申請のためにブラジル大使館に提出していて、持っていなかったんです。

「私は今、パスポートは持っていない。そこのブラジル大使館にある」と伝えて、閉館間際なこともあり、焦ってそのまま逃げました。

後から考えたら、多分、男性はその女性とグルで、パスポートを見ている間に金目のものを盗んで行くという詐欺じゃないかと思いました。怖いです。

ウユニ塩湖の中のホテルは、テーブルもイスも塩で出来ています!

現地ではどんなものを食べましたか。

ワンプレートランチが大体、白飯に、薄い肉を揚げたもの、目玉焼きとフライドポテトが載っているものでした。

そういったものや、エンパナーダというものや、トゥクマンという食べ物を食べていました。

トゥクマンというのは、茹でたジャガイモとグリーンピースなどを色々混ぜて、小麦粉の生地に包んで焼いて、サルサをつけて食べるものです。

ピリ辛のサルサとか、ごま風味、トマト風味など色々な味があって、美味しいです。日本人の好みにも合うと思います。

どこのホテルに宿泊しましたか。

ラパスでは、夜間、空港に着く予定だったので、予め送迎サービスのあるホテルを予約していました。ちょっと名前は忘れてしまいました。

ウユニでは、プラヤブランカという、ウユニ塩湖の中にある唯一のホテルに泊まりました。

固めた塩をレンガのようにして造った家が、ホテルとして利用されていました。銅像のようなものもありましたが、それも塩で出来た像でした。

固まってカチコチなので、雨も全然大丈夫なようです。誰かが舐めて「塩だ」と言っていましたけど、ちょっと汚いと思いました。

塩湖の中に建っているので、お風呂がありませんでした。ベッドもテーブルもイスも全部、塩で出来ていました。

飲料水を買いこんで、寝る前は足をその水で洗ったりしないと、肌が荒れるかなと思いました。

そのホテルは、1泊付きのツアーで行けば、4000円、5000円だったと思います。その金額で、1泊と、ちょっと遠くまでジープで移動するのと、送迎、食事付きです。

ボリビアの民芸品は安くてカラフルな布製品、塩の置物がお薦めです!

買い物にお薦めの場所や物を教えてください。

ボリビアの民芸品はすごく可愛いし、安いのでお薦めです。カラフルな布の織物や、塩で出来た置物など、色々お薦めな物がたくさんあります。

私は、塩で出来た小物入れを買いました。

大きなものもありましたが、荷物になると思ったので、ちょっと小ぶりで、小さいもの、指輪とかイヤリングを入れられるような小物入れを買いました。

実際には、中に何も入れずに飾っているだけです。カラフルなサボテンの絵と、ウユニの地名が書かれています。

現地では基本はスペイン語です。ツアーの添乗員さん、ガイドさんの中には、英語が話せる人もいます。

物価は安いです。物にもよると思いますが、日本の半額か、4割から6割ぐらいで買えると思います。

現金は、2、3万円あったらいいかなと思いますが、お土産や交通手段によって、もっと必要かなと思います。

使ったお金の合計は2万円ぐらいでした。ウユニツアーで8000円ぐらいと、ラパスのホテル、食費、交通費、お土産代です。チップは、レストランでは10%ほど払いました。

コカの葉を食べると高山病になりにくい

現地特有のマナーや風習はありますか。

コカの葉を、口に含んで噛んでいる人が非常に多かったです。ボリビアは高所にありますが、薬の代わりというか、コカの葉を食べると高山病になりにくいのだそうです。

私は、コカの葉自体を口に入れて噛まずに、いつもお湯に入れて、成分がしみ出たお湯を飲んでいました。

味はウーロン茶に近いと思います。長い時間お湯に入れておくと、渋くなります。

現地の人々は比較的、控えめな人が多いという印象でした。

女性はみんな、ふんわりしたロングスカートにおさげ髪をしています。おばちゃんも、子どもも、みんなおさげ髪です。

若者はそうでない人も多少はいました。おばちゃんの方が、割とおさげ髪と伝統的な民族衣装という感じの格好をしていました。

小さな帽子をちょこんと頭にのせて、カラフルな風呂敷に荷物を入れて肩にかついでいるのが、オーソドックスなボリビアの女性という感じでした。

ウユニ塩湖の眺めとトリック写真撮影を楽しみました!

観光スポットとそれぞれの感想を教えてください。

ウユニ塩湖は一面鏡張りのようで、晴れている日なら、雨水が溜まった塩湖に雲と空が本当に綺麗に反射して、空を歩いているような気分になります。

すごく良かったです。

朝日や夕日の写真と、遠近法を利用したトリック写真のようなものをたくさん撮りました。

例えば、1人は遠くに立って、1人はカメラの近くにいてスプーンを持って、スプーンの上に遠くにいる人が乗っているように見える写真です。

人を食べているような写真とか、踏みつけているように見える写真とか、広いので色んな写真が撮れます。

下が水なので制限はありますが、欧米人などは凝った小物を持って来て、色々置いて撮っていました。

ラパスは、お土産屋さんのあるサガルナガ通りというところがあります。そこをぶらぶら歩いて、色々お土産を物色していました。風景の写真を多く撮りました。

コパカバーナは、チチカカ湖のボリビア側に面する町で、少しツーリスト化されてはいますが、自然がいっぱいで綺麗な町でした。のんびりするにはお薦めです。

ウユニ塩湖は絶景!高山病に注意

楽しかった思い出、苦労した思い出を教えてください。

楽しかったのは、ウユニ塩湖での宿泊です。9割が日本人でしたが、日帰りツアー客が去った後は、ウユニ塩湖がホテルに泊まった人たちだけの貸切状態になります。

もう、やりたい放題というか、写真は撮りたい放題だし、夕日や朝日は日帰りツアーではほぼ見る機会がないので、泊まって良かったと思います。

ウユニ塩湖の鏡ばりの景色が、最も魅力的でした。

苦労した思い出は、ウユニへの道中、バスでしたが、雨で道が悪く、舗装道路もあるにはありますが、泥だらけの道路も通るわけです。

そういう状況だと、水が溜まっていて、ぬかるみにはまって足止めをくらったりします。8時間で着く予定が、14時間、15時間ぐらいかかりました。

今は空港ができて、ウユニ塩湖には飛行機でも行けます。ラパスからウユニ行きの飛行機もあります。以前より楽になりましたね。

ボリビアが高度の高い国なので、ラパスやウユニへ飛行機を使うと、いきなり4000mのところに到着します。

旅程を急いでしまうと、高山病にかかる確率が高くなります。できれば、しばらくのんびりする時間を作った方がいいと思います。

高山病になると頭痛がひどくて、吐き気もするし、ひどい場合は亡くなる人もいるぐらい馬鹿にできないので、日程には余裕を持って行った方がいいと思います。

できれば、プラヤブランカというウユニ塩湖の中にあるホテルへの1泊をおすすめしますが、潔癖症の人はやめた方がいいと思います。

汚水処理の設備もないので、トイレはドラム缶に溜めるんです。使う水も制限されています。

その日の終わりぐらいの時間になるとトイレがすごいことになっていて、潔癖症でなくても見るとひどいと思います。

でも、雨季のウユニは、一度は行ってみてほしいなと思います。

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