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看護師 三木佳世

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看護師の三木さんへお仕事内容について色々と聞いてみました

進路指導で看護学校へ

看護師の三木佳世さん

──自己紹介をお願いします。

三木 佳世です。看護師をしています。

子供が好きで保育士になりたかったんですけど、その時少子化問題とかあって、看護師という道もあるよと高校の進路指導の時に聞き、看護師になろうかなと思いました。

周りに看護師をしているという人は居なかったですが、私の通っていた高校の同級生は看護学校に行くという人が結構多かったです。それで私も看護の専門学校に行きました。同じ高校から同じ専門学校に行った友達は6人位います。

仕事内容は、患者さんを観察して、バイタルサインのチェック、褥瘡などの処置、入浴介助、血糖のチェックや点滴管理・注入食の管理などをします。

今の勤務先は、高齢者や、寝たきりの患者様も多く、血管がとても細かったりするので、とても難しいですが、なるべく失敗しないよう気を付けています。気管内チューブを装着してる患者様も多く、喀痰吸引は頻回に行っています。

──どんな気持ちで働いていますか。

家庭と仕事の両立は大変だけど、毎日がとても充実しています。看護師の仕事が好きなので、仕事をしている方が、生活にメリハリが付き自分に合っているのだと思います。

仕事を終えて家に帰ると、疲労感がすごい時もありますが、その時は主人に家事や子供のお世話を協力してもらい、分担して助けてもらっています。

独身の時は自分のペースで残業したり時間に制限なく働けていたのだなと、結婚し子供を産んでからすごく感じています。

──今の病院は結構大きいんですか。

グループは大きいと思います。病床数は100床で、40床と60床に病棟が分かれています。

バイタルチェックは1人でしています。部屋持ちもして、患者様を診るのは1日15人~30人ですね。

情報収集をして、患者様の病名・症状なども把握します。顔と名前はもちろん覚えています。

その日によって担当は振り分けられていますけど、毎日申し送りをし、情報収集をしてから業務に入ります。

──仕事はどれぐらいで慣れましたか。

看護師になって2年目ぐらいからですね。新人の頃は毎日緊張と不安でいっぱいでした。

慣れ始めたきっかけは、やっぱり日々の業務ですね。先輩方の指導と、同期の支え合いで、日々勉強しながら働いていました。

2年目になると1年目の時よりちょっと気持ちに余裕が出来てきて、仕事もスムーズに出来るようになったんだと思います。

──仕事で気を付けていることは何ですか。

言葉がけですね。寝たきりの方が多いので、業務的な流れになってしまいがちなんですけど、返事がなくても挨拶をして、〇〇しますね、と必ず声かけするようにしています。

スタッフ同士の情報交換もしっかりするように心掛けています。

──仕事の中で困ったトラブルはありましたか。

仕事をしている時、託児所からの連絡で、子供の急な熱やケガでのお迎えです。子持ちには仕方が無いケースだと思いますが、仕事を切り上げてお迎えするのもなかなか難しかったりする場合があります。

──1日どれぐらいの時間働いていますか。

今はパートなので、9時から4時半まで働いています。ありがたいことに、勤務時間の変更も聞いてもらいやすいので、家庭の状況で変更してもらえます。赤ちゃんの時は9時~12時の午前中勤務で、徐々に勤務時間を延ばしていきました。

独身の頃は夜勤もしていて2交代制でした。夜勤は夕方4時半~朝の9時半までの勤務で、家に帰ってから入浴・睡眠するといった生活でした。

休みは家族で過ごしたり、友人と遊びに出かけたりしています。独身の頃のように1日ゴロゴロ出来なくなったのが残念です。

──働いている中で良かったと思うことは?

寿退社後も、仕事に復帰しやすかったです。看護師は国家資格があるので、結婚し子供を産んでからも仕事に復帰しやすいと思います。

辞めたいと思うことは、独身の頃はありましたが、今はないです。仕事と家庭の両立で疲れる事もありますが、家族の協力もあり、毎日充実した日を過ごす事が出来ていると思います。

もともと体力はある方だとは思います。年々体力は確実に落ちてきていますが、仕事後ちゃんと育児・家事も一応しています(笑)

──働いている中でイマイチと思うことは?

忙しい病棟なので、パソコンでのカルテ整理や、患者様と関わる時間が少ない事が残念に思います。時間に追われる事もあります。

仲は良いです。女性の世界ですが、ナースマンもいます。個人的に仲良くしてるスタッフとは仕事後、食事に行ったり、休みを合わせてライブに行ったりして、プライベートでも仲良くしています。

──この仕事が向いている人、向いていない人はどんな人でしょうか。

明るく前向きで、人に対して思いやりがある方が向いているんじゃないかなと思います。向いていない人は、思いやりがない人と、適当に仕事をする人だと思います。

──患者さんに言われて嬉しかった言葉は?

「あなたがこうしてくれたから、こんなふうにできるようになったよ」と言われたら嬉しいですね。褥瘡などの観察・処置を毎日して、改善・治癒していても、嬉しいです。

人の命を預かっている、とても大変な仕事ですが、それだけのやりがいがある仕事だと思います。

看護師になるために看護専門学校に通い、国家資格をとるまで、とても苦労や努力をしました。看護師としての責任を持ち働いていく事に誇りをもっています。これからも誇りに思い続けたいです。

──このインタビューを見ている人にメッセージをお願いします。

看護師の仕事は人のためにできる仕事ですし、とてもやりがいがあります。

結婚して子供がいても、両立して働いている方はたくさんいますよ。院内に託児所が付いていたり、夜勤ができたりする病院もあります。職場を探せば子供を預けられる環境があるので、復帰しやすいと思います。

私はまず託児所があるところを探して、今の職場に面接に行きました。私は出産後早くに職場復帰したくて、子供が生後4ヶ月になる時に午前中勤務だけと短時間から仕事に復帰しました。

子供が大きくなるにつれ私の勤務時間も少しずつ延ばしていき、子供と私、家族のサイクルを築いていきました。

そして2人目を妊娠して、産前まで妊婦で働き続け、産休・育休を終えて1年後に仕事に復帰しました。妊婦で働くのはメリット・デメリットありますが、周囲のスタッフの協力もあり働く事が出来ました。

働きやすい環境に恵まれて、今も働き続けることが出来ているので、家族やスタッフの方に日々感謝です。

仕事で肉体的・精神的に疲れていても、家に帰って家庭に戻ると、いい方向にリセット出来るので、自分にとって仕事と家事の両立が出来るのかなと思います。

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