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独学でアロマテラピーインストラクターに合格しました!

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アロマを扱うならアロマテラピーの資格を。アロマを扱う上で必須ではありませんが、知識や信頼性が得られます。専門学校へ通うと50万から100万円かかるというアロマテラピーインストラクターの資格を独学で取った方に、勉強法などを聞きました。

アロマの事や身体の事など幅広く学びます

アロマテラピーとはどの様な資格になりますか。

段階やレベルによって出来ることが変わってくるのですが、リラックスやリフレッシュを目的にマッサージを行う上で必要な知識を得ることで取得できる資格となります。

一番簡単なものは自分でアロマテラピーを行う上で注意しなければいけないことを学んだり、家族や友人にアロマテラピーをやってあげることができる様な知識を学んだりします。

もう少し上級になると、人に教えたりできます。

アロマテラピーに関しては国家資格では無く民間の認定資格ですので、言ってしまえばアロマを行ったり専門家になる上で資格は特に必要ありません。

でもやはり資格を持っていた方が、より知識が深まって広がることで安全に第三者の方にサービスを提供できますし、仕事でやっていく上ではかなり信頼性が得られる資格になってきます。

何も持っていないよりも持っていた方が信頼を得られるというメリットがありますので、取ろうと思いました。

受験資格や受験条件はなく基本的に誰でも何歳の人でも取れるのですが、上級の資格であるインストラクターやセラピストの資格になりますと、高校卒業程度の学力が必要だと明記されています。

試験対策は、アロマの30種類の精油の性質や注意しなければならない事を学ぶのはもちろんのこと、解剖生理学や健康学、栄養学や心理学などの医療系の知識が結構必要になってきます。幅広い試験範囲です。

あとはコンサルテーションですね。お客様とカウンセリングする時の技術を学ぶ必要があります。

一般の方は、アロマ環境協会から教育を任され協会が認定している認定校があるのですが、そういった専門学校へ1年前後通って、カリキュラムに従い試験勉強をしていきます。50万円から100万円くらい掛かります。

私の場合は独学で資格取得をしましたので、基本的にはインターネットで調べたり、専用のテキストは発行されていないので、幅広く解剖生理学や栄養学という本を読んで勉強しました。

本は図書館を利用して、実際に購入した本は5冊ほどになりますので、1冊2,000円位としても10,000円は掛かっていないですね。

ほとんどの方が認定スクールである専門学校で勉強していますので、独学で取ったと言うとビックリされるほどなので、それだけ資格に受かるための本などは本当に少ないですね。

アロマテラピー関連のテキストや問題集だとか、その試験に受かるためのテキストは売っていません。出題傾向や分野が明示されていますので、それに見合った学力を付けるために自分で本をチョイスして勉強します。

看護師さんの専門学校生が選ぶような皮膚学や解剖生理学などの本もチョイスするなど、全て自分で選ぶ必要がありますので、それが独学のデメリットというかポイントになってきますね。

“アロマテラピーインストラクターになりたい”というそのままの題名の本を買ったり、アロマテラピーインストラクターという言葉が入っている本が3冊程ありましたのでその3冊を買って、後は解剖生理学の問題演習を買いました。

※補足1:アロマテラピーインストラクターになりたい!試験対策チェック本
「アロマテラピーインストラクターになりたい!試験対策チェック本」は明窓出版から2009年に出版されたロングセラーの試験対策本です。2016年現在は改訂2版が出版、最新の情報が提供されています。内容は過去問を分析したキーワードのピックアップと、○×問題、模擬試験など。キーワードには丁寧な解説がついているので、付属の赤いプラスチックシートで一部を隠しながら、用語集として暗記学習に取り組むこともできます。一通り学習した後、○×問題で理解度のチェックをし、最後の仕上げとして模擬試験で予行練習ができる、全体的にカバーした一冊と言えます。本のサイズは持ち歩き出来る大きさで、移動時間での学習にも適しています。切り離して使えるカラーの年表と精油一覧表も見やすいと好評で、持ち歩いたり、壁に貼ったりと活用できるでしょう。

アロマテラピーインストラクターになりたい!試験対策チェック本

私は他にアロマセラピストという施術メインの資格も持っているのですが、“アロマセラピストになりたい”という関連の本は1冊しかありませんでしたので、“アロマテラピー”という名のつく本の中から知識を拾っていきました。

凄くエリアが広いのでとてもハードだったのですが、一応受かっているのは、理解をしたからだと思います。当時はお金もありませんでしたし子供も小さかったので、専門学校に通う訳に行かなかったんです。

自分でやらなくてはいけない状況の中で根詰めてやっていけば、50万円や100万円掛かるところが1万円程で済むと考えて、自分で自分を励まして頑張りました。

集中して1日4、5時間勉強するのを、半年ぐらい時間を掛けて習得しました。独学で受かる人がまったくいない訳ではないので、やってやれないことは無いと思います。

アロマテラピー1級なら初心者の独学でも合格可能

試験の受験料はいくらでしたか。

インストラクターが5,000円で、資格を取った後に資格の認定料として10,000円掛かってきます。

もう一つのアロマセラピストは、学科と実技とカルテ審査というものが用意されています。学科と実技が受かった人は、30人をマッサージしましたというカルテを提出しなくてはいけなくて、そのカルテの審査料も掛かってきます。

学科を受けるのに5,000円、実技の試験を受けるのに50,000円、カルテ審査を受けるのに50,000円掛かります。でも、まだ安い方です。

アロマ環境協会に関しての資格なのですが、アロマテラピー1級という資格でしたら、初心者でも1週間ぐらい3、4時間勉強をすれば合格率80%と言われるほど簡単なので、独学でも全然大丈夫です。

アロマテラピー1級の次に当たるのがアロマテラピーアドバイザーになり、アドバイザーを取るとインストラクターかセラピストの資格が取れる様になるので、資格はレベルアップしていく形になります。

セラピストやインストラクターは上級の資格になりますので、独学だとかなり難しいと思いますが、それ以下の資格であれば独学でも大丈夫だと思います。

とにかく一人ぼっちなので、励まし合う仲間や、分からない事を先生に聞くなどが出来ないので、かなり高いモチベーションを保つ事が大切です。

そこが独学の大変さだと思うのですが、分からない事は全て自分で調べないといけないなど細かい作業は、苦労した点だと思います。

モチベーションに関しても、私の場合は時間が無いから仕方が無いとか、お金が安く済むから、どうしても資格を取って仕事に活かす、などでモチベーションを保っていましたが、保ち続けることが難しかったです。

インストラクターの試験に関しましては、机の上でアロマの仕組みや、注意点や歴史などを人に教える事ができる資格なのですが、試験としては筆記試験、1次試験がマークシート形式で、2次試験が論述方式になります。

もう一つのアロマセラピストの試験は、実際にお客様にマッサージなどの施術を施せる資格になるのですが、試験としては筆記試験、マークシート形式と論述方式の2つがありました。

後は施術を実際に行ったという実技試験があり、実際にモデルを連れて行って、アロマ環境協会の方たちの前でマッサージをするのです。

実技試験では「今あなたが触っている部分の筋肉の名前を答えて下さい」とか「どこの骨を触ってみますか」や「人の筋肉の名称を10個答えて下さい」などマッサージ中に質問されるので答えていきます。

質問だけでは無く「むくみを解消するマッサージは何ですか? 実際にやってみて下さい」などと言われるので、実際に施術をしたりもします。

最後のカルテ審査では、こういった症例でこの様に処置をしてこういった結果になりました、などを記録するのがカルテなのですが、そのカルテ30症例分を提出します。

内容が理路整然としているか、その人が訴える症状と選んだ施術は対応しているかなど細かい場所をチェックされ、大丈夫であれば合格になります。

実技試験はお店で働いている人が有利

実技を独学で勉強できるのは、お店で働いているからですか。

そうだと思います。アロマセラピストに関しては、全くの初心者の方が独学で始めるのには、難しいところがありますね。

私の場合は、今までお店で働いてきたノウハウがありますし、教えてきてもらった事もありますので、マッサージの仕方は分かったので、独学でも大丈夫だったのだと思います。

実技に関しては1対1になります。凄く緊張します。普通の専門学校は中で実技試験を受けられますので、ずっと教えてもらってきた先生に実技を見てもらって合否が決まるんです。

私の場合は初めて会った方に初めて自分のマッサージをお見せして受け答えしてきますので、完全アウェイになりますので、その緊張感は大変なものがありました。

集まって試験をすれば励まし合ったりできるのですが、私1人しか試験の場所にいませんでした。多分独学の人は自分で試験日程を指定して受けに来るので、バラバラになってしまい、1人で受ける事になると思います。

アロマに関わっている人はそこまで恐ろしげな人はいないイメージなので、それほど恐ろしい感じでは言ってきません。

が、やはり初対面でお互いの性格も知りませんし、この人独学だけど本当に大丈夫かしら?という目で見てこられるのも確かなので、優しいという感じでは無かったです。

でも、独学で凄く頑張っているから応援したいという気持ちにはなって貰えたようで、そうした優しさは感じられました。

アロマ関係の資格は多種多様

アロマセラピーの資格はニーズがありますか。

民間の資格なので無くても大丈夫なのですが、今、ロハスな生活だったりオーガニックコスメが支持されていたり、代替医療としてアロマセラピーは医療の現場でも導入、利用されているなど、アロマ市場自体が拡大されてきています。

そういった意味で専門知識を持って活動出来るセラピストや、専門知識を教えてくれるインストラクター資格などは、美容専門学校でも学びたいという生徒も多いですし、実際施術のサロンも増えていますので、ニーズはあると感じています。

国家資格では無いので資格を持っていないと出来ない仕事は基本的にはありません。が、持っているということで医療の現場でセラピストとして入っていたり、妊婦さんのケアをしてあげられたりします。

アロマに関する教育活動など講師の仕事も、勉強はいっぱいしてきたけど全く資格が無い人よりも、勉強もしてきたけど資格も持っていますという人の方が、迎え入れられます。

今多いのが、老人ホームなどで終末ケアやターミナルケアと呼ばれているケアの一つで、リラックスをしたり触れられたいという希望に沿う、タッチングという方法です。

触れられるだけで免疫力が上がって元気になるという仕組みも解明されていますので、そういったお年寄りの方へ触れて差し上げるという事でニーズがありますし、そういう時にやはり資格などがあると信頼されてお願いされやすくなると思います。

後は、自分でお店などを開業する場合には、肩書というか勉強してきたという証拠になりますので、資格を持っていれば業務はやりやすくなると思います。

短いかもしれませんが、ほとんどの資格の更新は1年が多いと思います。1年ごとに更新料が10,000円掛かり、それを払っていくことで資格を維持する事ができます。

信頼を得られやすいメリットもありますし、会報誌が毎月届きますので、今のアロマ市場などの動向や流行の流れが分かったり、アロマ関係の精油などが安く買えたり、各種イベントに参加できたりするなどのメリットがあります。

更新料を払う事で、新しい情報をイベントや会報誌を通して自分に取り入れることができ、古い情報や知識で仕事をしていないという証拠になっていると思います。

アロマの資格はいっぱいあるのですが、私が取ったのはアロマ環境協会というAEAJと略されているものです。

私がその環境協会で資格を取ろうと思ったのは、公益社団法人という環境省の所轄の団体になるので、公的に近い団体になるので選びました。

資格の種類の選び方は自由ですが、自分がどう活動したいかによって選ぶと良いと思います。

例えばリラックスしたいなど自分でアロマを楽しみたいのであれば、1日で取れるものなど本当に沢山ありますので、専門学校に入って100万円前後のお金を払ったりする必要はないと思います。

逆に、仕事に活かそうと思って資格を取得してから、ここの団体ってなに?って事になると悲しいと思いますので、目的によってしっかり選ぶ事が大切だと思います。

アロマテラピー試験関連情報サイトのご紹介

※補足2:日本アロマ環境協会
日本アロマ環境協会(略称AEAJ)はアロマテラピーの正しい知識を普及・発展させるために、調査や研究活動なども含めたアロマテラピーの関連活動を行う非営利団体です。民間資格であるアロマテラピー検定1級2級・アロマテラピーアドバイザー・アロマテラピーインストラクター・アロマセラピストの各種試験も実施。専門知識をもったプロのアロマテラピースペシャリストを育成しています。もともとは1996年に設立されたアロマテラピー協会が母体です。2005年に社団法人として設立し、2012年公益社団法人に移行されました。アロマから地球環境を考える活動にも取り組んでおり、2009年に環境カオリスタ検定もスタート。「アロマ・グリーン・エコ」をキーワードとして植物やその香りに親しみ、自然と環境を大切にするアロマなエコライフを推進しています。

日本アロマ環境協会の公式サイトはこちら

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