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夫婦で消しゴムはんこ!今ではA4サイズを掘ります

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たまたまそばに消しゴムとカッターがあったからというきっかけで消しゴムはんこを作り始め、今ではA4サイズのものを作ることもあるという方にインタビュー。消しゴムはんこの作り方は?どんな消しゴムがいいの?どんな人でも手軽に始められる趣味の1つ、消しゴムはんこの魅力について存分に語っていただきました。


消しゴムとカッターさえあれば出来る!

消しゴムはんことは何ですか?

名前の通り、消しゴムに絵を描いて、それを彫って作っていくはんこの事です。始めたのは4年ぐらい前だと思います。

きっかけは特に無かったのですが、たまたま消しゴムとカッターが近くにあって、暇つぶしに絵を描いて、彫って、紙に押して遊んでいたら、段々細かい絵に挑戦してみたくなって今に至りました。

何も趣味が無くてとりあえず何かやってみたいという人にもお薦めですし、自分でイラストを描く事が出来る人は私もうらやましいなと思っているのですが、そういう人にもお薦めです。

まず消しゴムとカッターさえあれば出来ます。今は消しゴムはんこ用の消しゴムが売っているので、それが1番作りやすいですね。

普通の消しゴムだと凄く弾力があると思うんですけど、はんこ用のものはぐにゅぐにゅしていてもろいんですよ。ですから彫りやすい反面、ぼろっと取れてしまう事もあります。後はインクがにじみやすいという特徴があります。

もう少しこだわりたいのであれば、カッター板ですとか、トレーシングペーパーという絵を転写する紙があると、好きなイラストをはんこに出来ます。

例えばはんこに描きたいイラストがあれば、そのイラストの上にトレーシングペーパーを置くと下のイラストが透けて見えるので、そのイラストを鉛筆でなぞる事が出来ます。

後はデザインナイフがあれば、よりきれいに仕上げる事が出来ると思います。

色々な道具がありますけど、私達は夫婦で消しゴムはんこをやっていまして、2人とも普通のものよりも鋭角で細いカッターを使っています。それですと細かいところも彫る事が出来て便利です。

旦那は、私がやっているのを横で見ていて、やがて私の道具を使って始めた事がきっかけでした。今では道具も全て同じものを揃えてやっています。むしろ旦那の方が彫っていますね。

Pixivや専用サイトで作品を公開!

どのような絵を彫ったりするのですか?

自分が描いた絵を彫ったり、キッチンで使う調味料の名前を彫って仕分けの為のシールに押して使う事もありますし、アニメのキャラクターを彫ったりする事もあります。

Pixivという有名なイラストのサイトがあって、趣味で描いたイラストを公開したり出来るんですけど、そこで趣味のものとして消しゴムはんこを公開しています。

他にも結構いらっしゃいます。ご自分で描かれたイラストであったり、そのpixivの絵師の方のイラストを彫ったものなどが公開されています。

私の場合は消しゴムはんこ専用のサイトで公開しているのですが、そのサイトでは「評価する」というボタンの数で評価されたり、「お気に入り」ボタンで自分のお気に入りに入れたり出来るので、人気や評価を知る事が出来ます。

点数が出てくるので楽しいですね。販売目的でなくても、人に見てもらって「すごい」と言われるのは嬉しいですし、励みになります。

公開だけでも、公式のイラストを流用した場合は承諾を得ておかないと、世界中に発信するのでトラブルの元になる事があります。

はんこを売る為には、自分のオリジナルの絵でない限り、絵の製作者の許可を得る必要があります。実際に売ってはいなくても、プレミアがついて2000円とか5000円といった値段が付いている場合もあります。

そういったものはびっくりするぐらい細かく彫られていて、好きな人はそれくらい出しても欲しいと思われるみたいです。

普通に売ってあるのは5センチ四方で1個350円とかなので、あくまで趣味として割り切っている人が多くて、あまり利益とかは考えていないと思います。

小さいものだと30分もあれば彫れますが、葉書サイズやA4サイズのような大型のものですと数ヶ月かかる事もあります。

その人の使い方によって、どのぐらいもつかは変わってきます。削れるまではずっともちます。

普通のはんことは、まず値段が違いますね。例えば葉書サイズぐらいのはんこを作るのであれば、葉書サイズの消しゴムが600円ぐらいします。細かい費用を含めても650円ぐらいで作れると思います。

品質は落ちますけど100均でも消しゴムはんこが売られていますので、それを使えば原価はかなり安くなります。ただ、材質が硬めなので力を入れて彫らないといけません。

100均でもいいものがあるので、旦那はいい消しゴムを100均で選んで買ってきたりしています。

それから彫りやすさが違います。普通の手作りはんこですと硬くて削れにくいのでイラストが消えにくいのに対して、消しゴムはんこは柔らかくてもろいのでイラストが削れてきやすいんです。

消しゴムはんこ用のはんこは、押した時に押す面が削れにくくなっていますし、彫る時はサクサクして彫りやすいという面があります。

大きいサイズは大変

消しゴムはんこの作り方について詳しく説明をお願いします。

まずは彫りたい絵を描いたり探してきたりして用意します。

その上にトレーシングペーパーをのせて、そのイラストをなぞって写し絵をします。そしてなぞった面を消しゴムに貼り付けて指や10円玉などで強くこすると、転写されてイラストが消しゴムに写ります。

後はそのイラストを基に、残したい部分以外をカッターで削っていきます。

ずっと同じ姿勢で首を下に向けて消しゴムを見つめながら力を入れて彫り続けるので、首と手が痛くなります。集中している間は気付かないんですけど、次の日とかに肩が痛んだりする事はよくあります。

特に対策はしていませんが、私は幸い指を切った事はありません。消しゴムはんこ用の高級な消しゴムを使っている時は、まずカッターで切るような事はないと思います。

ただ100均の安い消しゴムを使っていると、力を入れないといけないので危ないかもしれません。

A4サイズの消しゴムはんこは、はんこを机の上に置いて、インクパッドをはんこに押し付けていくようにしてインクを付けていきます。後はひっくり返してずれないように押していきます。

押し付ける時に全体に均等に力が行き渡るようにする為に、静かに置いていくか、紙を逆に上から押し付けて上からこすってつけていくという方法もあります。

いずれにしても一発で出来上がる事は中々ないです。上手な人でも何回か失敗する事があるみたいです。

強く押しすぎると逆にインクがにじんだりしてダメになったりしますね。基本的にはポンポンと何回も押していってインクをなじませていくのが、1番いいはんこの押し方ですね。

途中で消しゴムが欠けたりして誤魔化しようのない時は、そこで終了して、また新しくトレースから始めないといけないので、やり直す時が1番嫌ですね。

大きいサイズはやり直しが大変なので、ボンドで補修したり出来そうな時はやっていますけど、人にあげるものなどは補修したりはしないで1からやり直します。

集中力が切れてしまった時とか、部屋が暗くなっている時は失敗しやすいですね。

集中力は最大1時間ぐらいだと思います。その為、最初に細かいところからやっていって、集中力が切れてきたと感じたら広いところの余白を取りにいったりして逃げたりしています。

最初は太いマジックでイラストを描いて始めていたんですけど、今は普通の名刺の字も太めであれば彫る事が出来るようになりました。

初心者は専用の消しゴムから

消しゴムはんこを作るメリット、デメリットはありますか?

1番のメリットは、趣味として楽しめる事ですね。作ったはんこを利用して雑貨を作ったりする事が出来るのも魅力です。

葉書に押したり、キッチンの雑貨を分類する為のシールに押して使う事もあります。名刺を作る時にも、自分で彫ったはんこを押して作ったりする事があります。

布に押してオリジナルのクロスを作ったりする事も出来るので、他の用途に使えるのもメリットの1つですね。

クロスなどに使用する場合は、布用のインクを使用して、はんこを押した後にアイロンで熱固定してしまえば、洗っても落ちにくくなります。

他にもコップなどのガラスや陶器にも押せるインクなど色々な材質に使えるインクがあるので、例えばビニール袋にはんこでイラストを押してちょっとしたお菓子袋にすると、あげた人に喜ばれます。

初心者のうちは、彫りやすいちゃんとした消しゴムはんこ用の消しゴムを購入した方がいいです。

最近は初心者用に太目の線であらかじめ彫りやすいイラストが描いてあるものが売られていますので、まず最初はそういったものを彫ってみるといいと思います。

1個彫ってみると意外と簡単である事に気づくと思いますので、後は次々に興味が湧いてくると思います。そうしていくうちに段々自分で色々な事が出来るようになっていきます。

同じことを黙々と続ける事が苦にならない人や、イラストを描くのが好きな人は向いていると思います。

逆に飽きっぽい人は、中途半端にしてしまうかもしれないので向いていないかもしれません。集中して同じ事をやっても飽きないという事が重要だと思います。

とにかく数多く作っていく事が大事だと思いますので、まず最初は小さいものを1個ずつ毎日作っていった方が早く上達すると思います。

その上で、ある程度出来るようになってから、大きいものを何日間かかけてやるようにした方がうまくいくと思います。

消しゴムはんこは少しでも彫ってみたいなと思っている人でも手軽に始められる趣味だと思います。

まずは値段が少し高くても専用のはんこ用の消しゴムを用意してやってみて、面白いなと思ったら続けてみて、慣れてきたら100均の消しゴムで自分が気に入った色んなイラストの消しゴムはんこを作ってみると楽しいのではないかと思います。

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