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悪徳業者は避けろ!住宅リフォーム業者へインタビュー

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住宅リフォームの業者さんに悪徳リフォーム業者についてのお話を聞いてきました。悪徳リフォーム業者の特徴と対策から業者の選び方と費用や支払い、補助金とローンを利用する方法など、これから住宅リフォームをしたいと思っている方にお役立ちの記事です。


悪徳業者の特徴と対策

悪徳リフォーム業者とはどのようなものですか?

悪徳業者の特徴は、訪問してくる業者が多いことです。すごく安い値段のチラシを入れてきたりします。

例えば外壁塗装だったら「ちょっと屋根を無料診断してますから行っていいですか?」と来て、すごい安い見積もりを出してきます。

でも塗装して1,2年で剥げてしまったりするんです。剥げ方もひどくて、絵の具に水をかけたみたいな汚い剥げ方なんです。

この場合、県外から来る業者が多くて、剥げた頃に電話してもつながらないなど、被害に遭ってるお客さんも多かったですね。

あと、「床下の湿気を取る換気扇を付けましょう」と来て、扇風機みたいなものを大量につけるんですけど、電気代がすごいみたいです。

不必要なリフォームをさせるために、そんなに湿けてないのに「湿けてる!」と言って、何百万のものをつけさせたりします。

ほかには「床下の補強をします」と言って、ホームセンターで売ってるようなL字の金具を打っていく場合もあります。

打ち込み過ぎて基礎の木が割れて、逆にもろくしているのに、何十万、何百万とボったくっていきます。

今しかないキャンペーンなどと言ってくるところも悪徳の場合が多いです。

家の見えないところのリフォームを、知らない会社に任せるのは危険だと思います。

対策方法は何がありますか。

やはり訪問販売で来る業者はちょっと疑ってかかった方がいいと思います。

あまり聞いたことのない会社や安いだけの会社ではやらない方がいいですね。

見積もりするんだったら、何社か比較して、一番条件の良いところにします。

悪い業者だと、材料を安くして見積もりを安くしてくるので、あまり安さを求めすぎると失敗しますね。リフォームの質も見た方がいいです。

それから失敗した場合の返金対応なども考えておく必要があります。しっかりした会社でなければ無理な場合もあります。

屋根塗装だったら、何十年後も連絡が付くかなど、アフターフォローもしっかりしてるところじゃないとダメです。

リフォームが終わった後で、相談もクレームも出来なくて泣き寝入りすることになってしまうので、相談窓口がきちんとあるのかを調べておくことが大切です。

消費者センターなどもありますが、実際被害にあう人は、泣き寝入りしている人が多かったと思います。

あとは、無料保証が付いてるところが良いと思います。メーカーだとリフォームする場所によって1年から5年の保証がついています。

ただ、悪徳業者も保証を付けてくる場合がありますが、実際にはやらないようなので注意が必要ですね。

大手や個人のリフォーム業者の特徴を教えてください。

大手だとアフターフォローはしっかりしてますね。

でも値段は下請けに頼む料金も上乗せになったりするので、高くつきます。

でもその分、大手は業者を選別できる立場にいて、悪い業者はどんどん使わなくなっていくので、いい業者さんや腕のいい職人さんが残っていきます。

ですので、仕上がりは満足してもらえると思います。

地域密着型で頑張ってるリフォーム業者さんの良いところは、値段の相談に乗ってもらいやすいところですね。

ここもついでにちょっと直してとか、そういうのも聞いてもらいやすいと思います。

気をつけるところは、あまり小さい会社だとつぶれてしまったりしたときに、言うところがなくなるぐらいですかね。

地域で何十年もやってるところがあればいいと思いますね。

さまざまなリフォーム

どれぐらいでリフォームする必要が出てきますか?

大体外壁塗装は15年で、お風呂、キッチン、トイレなどの水回りは、20年位が寿命ですね。

「なんかすごい湿けてるな」とか、床下がボロボロになった状態で気付いたりするので、できたら20年くるかこないかぐらいで換えてもらった方が安心だと思いますね。

トイレも今は節水になっているので、換えたら水道代が浮いたとか、お風呂も浴槽自体が節水の浴槽になっているので、光熱費が安くなったというのはよく聞きます。

太陽光発電について教えてください。

まだまだ高いという認識が大きいかも知れないですね。ただ、付けた人の感想としては、良かったという人が多いですね。

年々、太陽の光が当たったのを電気に換える「変換効率」も良くなってきていますが、替えるタイミングが悩みどころかと思います。

メリットとしては、今まで電気をどれくらい自分の家で使っているか分からなかったのが、モニターによって、一目でわかるようになります。

太陽がすごく当たってる時間帯は、売電する時間帯でもあるので、その時間に電気を使うと売る量が減る事になりますよね。

だから意識的に節電して電気を消したりだとか、節電に対する意識が変わったと言われます。

オール電化について教えてください。

掃除の苦手な人や高齢者に人気があります。吹きこぼれもササッと拭いて終了なので、お勧めですね。

高齢者は、目が悪いと火の先が見えなくなってきて、裾に火が着いてしまう事故や、消し忘れの事故防止に導入する方がいらっしゃいます。

逆にあまりお勧めじゃないのは料理にこだわりを持つ人ですね。

慣れたらすごくいいんですけど、火の回り方がガスと違って、オール電化は下から温めると上の方が温まりにくいんです。

ガスだと循環して煮物とかもまんべんなく煮えるんですけど、オール電化だと途中でかき混ぜる手間が要る場合があります。

オール電化の導入費用は電気工事が要るので3,40万から50万位かかります。

デザインが凝ってる物は割高なので、性能で選んでもらって、薄さはちょっと妥協できれば、安く済ませることはできます。

電気代はコンロをガスから電気に変えただけだとそんなに変わらないと思います。

お風呂のガス給湯器もエコキュートに変えたりすると、トータルでは電気の方が安いのではないでしょうか。

エコキューとは、空気の熱を利用するもので、今までの電気温水器に比べたら、光熱費を6割ぐらいはカットできます。

ただ、導入費用が100万近くするので、ペイで考えるとトントンかなと思います。

リフォームの場所ごとに気を付けることはありますか。

玄関のドアの場合、あまりドア枠をいじらずにドアだけ替えるのが一番安く済むので、メーカーで対応できるんだったら、同じメーカーで入れ替えたほうがいいです。

ドアのリフォームで人気だったのは、可動式の網戸を取り付けるリフォームです。

網戸自体に鍵が付いていますし、風通しもよくなります。

お風呂の場合は、工事の関係で大体5日はお風呂に入れないことになります。

その間は銭湯に行ってもらわないといけないので、家族が多いほど大変かも知れないですね。

洗面所も入れない日ができるので、できたらお風呂と一緒にした方がいいです。

お風呂のバリアフリーに合わせて、洗面所のクッションフロアも張り替えたりするといいと思います。

業者さんに1回来てもらうのにもお金がかかるので、分けてするよりもいっぺんにした方が割安です。

反対にキッチンとトイレとお風呂を同時にすると水回りが全部使えなくなるので、業者が意図的に工程を分けることもあります。

長い工事になると、知らない人がずっと家にいて、トントントントンしてるので、奥さんが精神的に参ってしまうケースもたまにあります。

いっぺんにやった方が安いんですけど、頻繁に人が出入りするのが苦痛な人は分けた方がいいと思います。

トイレの場合は、排水の位置が重要です。

それは業者さんがちゃんと言わないといけないことですが、間違ったトイレを選んでしまうと、床下を剥がして配管の位置から変えなければいけません。

2日はかかるので、1個しかトイレがない家は大変です。

キッチンにしても、対面キッチンやアイランドキッチンに憧れを抱いてる方が多いですが、排水の位置を大幅に変えると、料金も高くなってきます。

できたら排水の位置を変えないほうが安くできますが、奥さんの希望によって説明しつつ行います。

使い勝手もあるので、ショールームには必ず行って、使い勝手を自分で体験した方が間違いがないと思います。

食洗機を付ける位置も流しから遠いと水滴が下に落ちてしまうので、見てもらうといいと思います。

ただ、食洗機は、別でやった方が修理するときには楽ですね。壊れた時のリフォーム代が全然違います。

別だったら単なる入れ替えで済むんですけど、一体型だとキッチンまるごと入れ替える羽目になったりします。

そのほかにリフォームをする場合の注意点はありますか?

まず、耐震リフォームの場合、必要のない耐震工事をする人が結構いるので、まず家を建てたメーカーに電話して、リフォームが本当に必要かどうかを聞いたほうがいいですね。

逆に耐震リフォームをしたことによって、メーカーの保証が切れたりとか、手出しできないような状態になってしまう場合もありますし、大掛かりな工事になると思うので、導入は慎重にした方がいいと思います。

工事したから安心だと思ってたら、悪徳だと逆に弱くなっていたりすることもあるので注意が必要です。

洋風の家の場合は、バルコニーで食事をとりたいという夢を描いてバルコニーを大きくする人がいるんですが、大体使わなくなるんですよ(笑)。

アフターメンテナンスは10年か15年後に必要で、バルコニーが大きいほど値段が莫大になります。

できたらバルコニーは外付けで、屋根側にしない方がいいと思いますね。

それからツートンカラーで塗装する場合など、なんとなくのイメージで奇抜な塗装をすると、その塗装模様で15年ぐらい過ごさないといけないので、色選びは慎重にした方がいいですね。

できたら家族全員で納得のいくものを選んだほうがいいと思います。

DIYが流行っていますが、どう思いますか。

よく奥さんが、洗面所のクッションフロアを自分で張り替えたりとかありますが、やはり素人なので、水回りなど水がよくかかるところはやめた方がいいですね。

DIYするんだったら家具とか、動かせるものにしないとよくないのかなと思います。

クロスも自分で貼ると空気が入ったりしますし、やはりプロに比べたら全然違います。そういうのも楽しんでできる人だったら良いかなと思いますね。

塗装も、ホームセンターに売ってるペンキはやめた方がいいと思います。

リフォーム業者がする塗装は、古い塗装を剥がして、屋根から全部に水を高圧でかけて、下塗りをして、上塗りを2回するみたいな工程なので、なかなかDIYでそこまでできる人は少ないと思いますね。

下処理せず汚いまま塗ると、塗装ごとベロッと剥がれてきて、すごくまだらな状態で、塗らなかったほうがまだ綺麗な状態だったとか、そういうこともあるので、塗装は下処理が大事ですね。

お勧めのリフォームはありますか。

今はペアガラスといって、ガラス2枚張りになってる物が主流になっています。

ガラスとガラスの間に乾燥剤が入っていて、結露が少なくなりますし、室内の温度を快適に保つ機能もあります。

ただ、その乾燥剤にも寿命があるので、注意が必要です。

もし、ペアガラスに替える場合は、ガラス交換料が数万円しますので、何カ所かまとめて頼むことをオススメします。

小さい窓とかだと1万いくらから、吐き出し窓でサッシごと入れ替えて7、8万ぐらいかかると思います。

遮熱効果もあるペアガラスだと紫外線カットの効果もあるので、部屋にいても日焼けしにくい効果があって、女性には喜ばれるリフォームでしたね。

トイレは節水効果が6割~7割ありますし、水が回転しながら流れるようになっているので、掃除する手間がだいぶ省けます。

縁裏もなくなっていたりするので、古いトイレだったら早めに換えた方が得だと思います。

リフォーム代金は、グレードにもよりますが、安いと10万以下から高いと50万したり、結構幅がありますね。

でも安いトイレでも十分節水効果はあるので、トイレは皆が利用するところと考えると、値段をかけずにすごく喜ばれるリフォームですね。

他にはお風呂です。

冬場、寒暖差によるヒートショックで老人の方が倒れたりしますよね。今は浴室にも断熱材が入っているので、お風呂の中の温度が冷めにくいようにできています。

床も乾きやすくて滑りにくくなっていたり、標準で壁に手すりが着いていたりして、安全性が高まってるので、高齢者がいる方は導入しても損はないと思います。

それから小さい子がいるとバリアフリーにした方がいいですね。

小さい子に限らず高齢者もそうですけど、段差があるとつまずきやすいですし、できるだけ段差をなくす工事をした方がいいです。

もし水回りなど間取りをいじる機会があれば同時にバリアフリーにした方がいいと思います。

リフォームの費用と代金交渉のコツ

1戸建ての住宅リフォームの料金相場はいくらぐらいですか。

どこのリフォームをするかにもよりますし、うちの会社はメーカーなので高めですが、塗装だったら150万から200万くらいですかね。

キッチンもグレードがあるので、差があるんですけど、100万から200万くらい、お風呂は100万ぐらいですかね。

洗面所は2、30万、トイレが30万から50万くらいかかると思います。

アパートは賃貸だと、オーナーさんがリフォームするので割安です。でも分譲だったら1戸建てとそんなに変わらないと思います。

補助金は、地域によって異なりますが、太陽光や介護の補助金もあります。高齢者向けに手すりを付けるための補助金が出たりする制度もあります。

補助金については、ホームページで調べるしかないですね。市役所のホームページに載っていたりします。

ローンも組めます。太陽光は築年数が新しい人が多いので、リフォームローンを利用して付けている人は多かったですね。

余裕があれば、住宅ローンに大体2万〜5万を月々上乗せしているようです。

リフォーム会社が一番安いリフォームローンを勧めてくれたりします。そこで一番安いところを教えてもらうか、比較サイトで借りることもできます。

リフォーム代金の交渉や値引きのコツは、いくつかの業者を比較することですね。

あまり多く比較すると、どの業者とどの話ししたかわからなくなるお客さんもいるので、比べても多くて3社ですね。

お客さんが何を重要視するかにもよると思うんですけど、安心とかアフターフォローを求めるなら大手同士を競わせた方がいいと思います。

これからリフォームをお考えの方へアドバイスはありますか。

あまり値段ばかりで選ばずに、内容も詳しく聞いた方がいいです。

例えば畳から床に張り替える場合、断熱材が見積もりに入っているかどうかなど確かめてください。

あまりにお任せだと見えないところを手抜きして安くしてくる業者もあります。

細かいところも「一式」で省略されていたりするので、納得いくまで聞いてリフォームするのがいいと思います。

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