みんなのインタビュー注目の記事

国内・海外のおすすめダイビングスポットは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

夏になると海に潜ってお魚たちと戯れたい気分になりますよね。そこで今回は、ダイビング歴10年の方にダイビングについて詳しいお話を伺いました。ダイビングを始めるこつは、「焦らずゆっくり」がポイントになるそうです。

ウエットスーツ、フィンとマスクを準備。機材一式も揃えると50万円ほど

ダイビングを始めた時の事を教えてください

流行っていたという事と「ダイビングをすると世界が変わる」という言葉を聞いて、「そこまで言われるような世界ってなんだろう?」と興味がわきました。

丁度その時に一番仲が良かった友達もダイビングをしていたので、一緒に始めました。始めて10年くらいになります。

最低限必要なものは、ウエットスーツとフィンとマスクです。

ウエットスーツはサイズが合わないと着るのがすごく大変ですので、市販のものよりも自分の体に合ったオーダーメイドの方が後々良いと思います。

そんなに厳密ではないのですが、肩幅や腰周り等は測ってもらいました。色とか素材を自分で決めてオーダーします。結構ぴったりサイズです。

本格的にする場合は機材も揃えます。私は、最初に機材一式も全て揃えました。

初期費用は50~60万円かかりました。レギュレーターなどは口にくわえるものなので、中古はあるのかもしれませんが一般的ではないです。

私が買ったのも、自分のものであれば毎回慣れた道具で潜れるのと、レンタルは人がくわえたものを自分もくわえることになるのが嫌で、自分用が欲しかったからです。

免許の費用は20万円ぐらい。合宿もあります

ダイビングは習いに行かないと出来ないものですか?

そうですね。免許を取らないとダイビングは出来ません。

受験資格としては、心臓が悪かったりする一定の病気の人はダメだと思います。海の中で呼吸をするので、心臓が弱い人は過呼吸になったりするのかもしれません。

年齢制限は、70歳くらいの人も潜っていましたので、自己申告なのでしょうかね? ちょっとわからないです。

泳げなくても出来ます。泳げなくても沈めればよいと思うので、出来なくはないと思いますが、水の中に入るので、泳げないと怖いと思います。

私は泳げるのですが、それでも最初は怖かったです。

私が取ったのは、ダイビングスクールに併設する免許を取るためのコースで、ファンダイブといって、免許を取った後に楽しく潜るコースが付いているものでした。

学課が1日目に8時間、2日目がプール講習で、機材を使ってプールで練習しました。3・4日目は海で練習をしました。

結構時間がかかるので、分けて取られる方もいらっしゃいますし、合宿のような形で一気に取る方もいます。

機材関係で10万円くらいかかりました。免許を取る前にスーツを買ったのですが、そのスーツが8万円くらいで、フィンやマスクが2万円くらいです。

マスクは視力が弱いため度が入ったものを買いましたので、人より高いものでした。

プラス免許を取るのに宿泊だったので10万円くらい必要で、全部で20万円くらいかかりました。

でも、免許を取るときの持ち物は中に着る水着くらいで、他のものはレンタルで受講することが出来ます。

夜にダイビングするには、別の免許が必要です。

最初にとる免許は「オープンウォーター」という免許で、「ダイビング出来ます」という免許です。

大抵はダイビングに慣れてきてから、夜のダイビングや30mくらいの深いところに潜ることを希望すれば、免許をステップアップして夜に潜れるようになります。

耳抜きが大事

自由自在に動けるようになるまでに、免許を取ってから練習は必要ですか?

練習というよりは、何回も潜ることで上達していくと思います。

私は耳抜きがなかなか出来なくて、上手くできるようなコツをインストラクターに教えてもらって練習しました。

耳抜きというのは、気圧変化に対応する為、鼻から耳の方へ空気を通す作業です。出来ないと下へ潜れないです。

飛行機でも耳が「キーン」となったりすると思うのですが、それと同じ状態になります。

潜るときにそれを抜かずに潜ると鼓膜が破裂してしまうので、痛みがある場合はそれ以上下には潜れないです。

そういった場合は、急に潜らずに徐々に潜っていって耳を慣らしていきます。

グループで潜った時に自分だけ耳抜きが出来なかった場合は、みんなが10mのところを潜っていても、自分は8mのところを泳ぐようになります。

自分の耳が慣れてからみんなと同じ深さに潜ります。

耳抜きは全く出来ない人もいるようです。何度やっても出来ない人は、耳鼻科に行って一度耳を診てもらって処置をしてもらうと良いと思います。

初心者は易しいスポットを選んでください

初心者が気をつけることはありますか?

スポットを選ぶことが大事だと思います。難しい海と易しい海があります。

海流が早かったり入水するスポットが岩場だったりすると、泳ぎきる前に波にさらわれると岩に衝突してしまうので、初心者用の海を選ばれた方が良いと思います。

免許を取る講習の時は魚を全く見る余裕はなかったのですが、免許を取って3~4本潜れば楽しく潜れると思います。

魚が好きな人は、海の中で魚を見るだけでも楽しいと思います。

綺麗なところに行くと本当にものすごい魚の大群が見られたり、マンタやサメのような1匹で泳いでいても優雅で綺麗で感動できる魚を見られるので、ものすごく魅力があります。

ダイビングは一年中出来ますが、やはり夏が一番良いと思います。

ウエットスーツは中に水が入ってきます。

夏は水が入っても大丈夫ですが、冬は冬用の「ドライスーツ」という、中に水が入らないようになっているウエットスーツがあります。

ドライスーツを着れば冬でも出来ますが、寒いですし開いている部分は絶対水に触れるので、相当好きな人でないとやらないと思います。

女性だと、寒い中でダイビングをして体を壊した人もいますので、寒い思いをしてまでのダイビングは、ちょっとしたいと思わないです。

優雅なマンタや魚群を見られる

場所によっても違うと思いますが、どんな生き物を見られますか? くらげに刺される等のトラブルはありますか?

くらげは浮いていると思うのですが、ダイビングをしていて刺される事はあまりないです。どちらかというと、海の底にいる動物に噛まれた人は見た事があります。

私は餌付けをしていて魚に噛まれた事はあります。ご飯を持って行って海の底でばら撒くのですが、魚は歯が鋭くて、間違って噛まれるとすごく痛いです。

日本だと、熱帯魚とか普通の魚を見ることが出来ます。

沖縄の海がダントツに良くて、行きたいと思いますが、私も関東に住んでいるのでそんなに頻繁には行けず、伊豆に行ったりします。

もっと大きいものを見たい場合は、海外に行くと、サメやクジラ、イルカが見られます。イルカは船の上で見たりします。

海外だとパラオは良い海です。近場だとサイパンもおすすめです。魚が沢山寄ってくるので、サイパンの海は楽しいです。

サイパンの魚は普段餌付けをされているから人懐っこくて、何も餌を持っていなくても、人が入ってくると寄ってきます。

本当は、魚の生態を壊さない為にも餌付けはあまりしないほうが良いのです。魚がおにぎりとか食べていると、お腹がおかしくなってしまうのかもしれませんね。

今までで一番すごいと思ったのは「マンタ」を見た時です。マンタはインストラクターでも見ることが出来る確率が100本に1回くらいで、見ることが非常に難しい動物です。

マンタはすごく大きくて、2m×2mくらいの大きなマンタが上を通っているのを見た時は、ものすごく感動しました。

魚に興味があると楽しい。緊急時には落ち着いて対処しましょう

ダイビングに向いている人、向いていない人はありますか?

泳げるか泳げないかもあると思いますし、普段水族館などに行っても魚に興味がなければ潜っても面白くないと思います。

海の中は、急に海流が変わったり、思ったこととちょっと違うことがあります。

初心者だと知らず知らずに興奮していて息が荒くなって人よりも酸素ボンベの減りが早かったりしますので、グループで潜っていても一人だけ上がらないといけなくなります。

友人も緊急浮上したことがありますが、そういった時に落ち着いて行動できるかどうかが大事になります。冷静に対応できる人の方が良いかなとは思います。

自分がやっているので、今、ダイビングは人気があると思っています。

やはり周りにもダイビングをやっている人が多いのでそう思いますが、まだ定着したイメージではないのでしょうか?

ダイビングが一般でされるようになってから、20年くらいでしょうか? その頃は高かったですし、行くのも大変だったと思います。

今はずいぶん機材も安くなっていますし、免許代も値段が下がっているので、ずいぶん始め易くはなっていると思います。それでも、やはり高いのは高いですが(笑)

私は、勢いで免許も機材も揃えてしまったのですが、先ほどお話ししたように耳抜きが出来なくて始められない人もいます。

ですので、機材は自分がある程度潜って慣れてから買った方が良いと思います。機材を全て揃えると50万円くらいするので、いきなり揃えない方が良いです。

「ダイビングは楽しそう」等のイメージだけで入っている人もいると思いますが、始めてみると意外と怖くて出来ない人もいるので、始めてからゆっくり揃えた方が良いと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサードリンク
スポンサードリンク

人気記事

合気道暦12年の男性に聞いた初心者向けアドバイス

12年以上に渡って合気道を続けてきている男性に合気道の魅力、これから合気道を始めようと思っている方は何を準備すれば良いの...

フィットネスクラブのトレーニング方法についてインタビュー

ダイエットを考えた時に、パッと思いつくのがフィットネスクラブではないでしょうか。今回は実際に現場でインストラクターを行っ...

殺陣と居合いを習い礼儀作法を叩き込まれました

時代劇などでよく見る武器や素手で戦う演技を殺陣といいます。生徒さんは演劇をしている若手の方が多く、教室では木刀の素振りや...

30代でトライアスロンにチャレンジした主婦の体験談

泳いで、走って、漕いで・・・ハードなスポーツの印象のあるトライアスロンになんと30代でチャレンジした方がいる!しかも主婦...

スキー歴15年の男性が教える上達のコツ

スキーを上達させたいと思う人は多いはず。そんな方のための、初心者向けのアドバイス。滑り方から、道具の揃え方、上達への近道...

スポーツカテゴリ 最新記事

ID907

殺陣と居合いを習い礼儀作法を叩き込まれました

時代劇などでよく見る武器や素手で戦う演技を殺陣といいます。生徒さんは演劇をしている若手の方が多く、教室では木刀の素振り…
ID825

ダイエットにもおすすめのスポーツ?!ボルダリング

ボルダリングというスポーツはご存知でしょうか。マイナーなイメージが強いですが写真を見れば、わかる方も多いのではないでし…
ID936

沖縄の石垣島と西表島へキャンプに行きました

大自然の中で色々な体験もできる観光地と言えば、沖縄県が挙げられるのではないでしょうか。そこで今回は、沖縄県にキャンプへ…
ID780

スキューバダイビングを体験!初心者が気を付ける事を聞きました

スキューバダイビングは体験だけなら水着さえあれば、あとは全部用意してもらえます。もっと楽しみたくなったらライセンスを取…
ID677

ヘリスキー体験談インタビュー

山頂までヘリで飛び、一気に滑るヘリスキー。日本国内でも楽しむことが出来ます。自分でスキーをコントロールできるレベルがあ…