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ペルー人男性との国際結婚インタビュー

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サルサダンスで知り合ったペルー人の方と、5年間の交際期間を経て結婚された方にインタビューしました。プロポーズはクルーズ船で。文化の違いはありますが、イクメンで優しい旦那さんです。

サルサダンスを習っていて知りあいました

旦那さんはどこの国の方ですか?

ペルー出身です。

私がサルサダンスを習っている時に、お客さんとして来ていて知り合いました。

付き合うようになったきっかけは何かあったのですか?

酔っ払った友人が無理やり私達を踊らせようとして手を繋がせたのがきっかけです。

最初の印象は「日本人でもないのに博多弁でよくしゃべる人だな」と思ったぐらいで大して意識していなかったんですけど、ダンスの相性が凄く良かったんです。

旦那も元々恥ずかしがりやで積極的にダンスを踊りに来ていた訳ではなかったんですが、私となら踊ってもいいと思ったのか毎週来るようになったんです。

そのたびに踊り続けていたらいつの間にか付き合うようになりました。

交際期間はどれぐらい?

交際期間はどれぐらいですか?

5年でした。

旦那さんはずっと日本に住んでいたんですか?

出会った時は27歳だったんですけど、15歳の時から日本にいたと言っていました。中学を卒業したぐらいの時に来たみたいですね。

日本がバブル全盛期の時に出稼ぎの為に家族で日本に来たので、いずれはペルーに戻るつもりだったみたいですけど、いつの間にか住み着いたという話でした。

結婚の決め手になったものは?

交際中に喧嘩をしたり、破局を迎えそうになった事はありませんか?

何度もありました。旦那は時間を守れないのでそれが原因で喧嘩をする事が度々ありました。

例えば旦那の家に行ったら彼がいなかったり、遊びに行ったら彼が車を分解していたのでどこにも行けなかったりと、色々ありました。

そんな喧嘩もあった中で結婚を決意した決め手はなんだったのですか?

何と言っても優しい所ですね。私は九州出身なんですけど、九州男児にはない深い家族への愛情があったんです。そういう男性に九州の女性は憧れると思います。

彼以外にこういう男性が現れる事はないだろうと確信しました。

クルーズ船でプロポーズ

プロポーズはありましたか?

ありました。

博多埠頭に「マリエラ」というクルーズ船があるんですけど、彼がそこに私を連れて行って立ち入ろうとするんですよ。

そこで私が「勝手に入ったらダメでしょ」と言ったら彼が「いいや、ちゃんとチケットあるから大丈夫だよ」と言ってくれたんです。

普段では考えられないシチュエーションだったので「これはまさか」と思ったらやはりそうでした。

家族ぐるみのお付き合いから結婚へ

プロポーズ前までにお互いの家族には挨拶とかを済ませて顔見知りになっていたんですか?

日本と違って付き合った当初から家族ぐるみの付き合いがありました。

時々私の姉の夫婦と一緒にバーベキューをやったりしましたし、私もしょっちゅう彼の家族の所に顔を出していましたので向こうはもう奥さんのような感じで接してくれました。

私の父親は九州男児の頑固者なのであまりいい顔はしていなかったのですが、結婚の挨拶の時は父も全然様子が変わっていて「よろしくお願いします」と言って彼と握手を交わしていました。

反対されることはありませんでしたね。

国際結婚の手続きについて

国際結婚の場合どのような手続きが必要になるのですか?

結婚するカップルによって手続きのやり方は変わってくるかもしれませんが、私達の場合はペルーの方に籍を入れるか入れないかという問題がありました。

日本の方で籍はもちろん入れるんですけど、ペルーの方で籍を入れようと思うと、現地の方にお願いをしないといけないので手続きが煩雑になりますし、ペルーはカトリックなので結婚したら2度と離婚出来ません。

離婚については将来どうなるか分からないので、結局ペルーでの手続きは行なわずに日本だけ手続きを行う事にしました。その場合は彼が独身である事を証明する独身証明書が必要でして、ペルーから取り寄せなければなりませんでした。

独身証明書を取り寄せる為の手続きはかなり面倒でした。

ペルーの公用語はスペイン語で、当然書類もスペイン語なので、まずは自分で日本語に訳す所から始めないといけなかったんです。

手続きは結婚してから1ヵ月後ぐらいまでかかりました。

苗字はどうなるのか?

苗字はどうなるのですか?

苗字は色々選べるみたいで、男性側でも女性側でもどちらから取ってもよかったんです。

ラテンアメリカでは旦那の苗字、奥さんの苗字、自分のセカンドネーム、名前という風に4つの名前パターンがあるんですけど、苗字をどちらにするかを選ぶ事が出来ました。

私は彼のお父さん側の苗字を取りました。そして私の旧姓は残しませんでしたので私は彼のお父さんの苗字、自分の名前の2つを名乗るようになりました。

彼は先ほどお話した4つ全てを名乗っています。

ちなみに苗字はお二人とも同じ苗字なのですか?

私の旦那は苗字が2つあるので公式では2つとも書いて、公式ではない場合は旦那のお父さんの苗字を書くようにしています。その辺りは少しややこしいですね。

ペルーの人は疑り深い?

国民性の違いを感じる事はありますか?

日本人は少し話したり、紹介されたりすると他人でも信用したりしますけど、ペルーの人は疑り深くて、人の言葉の裏を読もうとするんですよ。日本人に関しては割と信用してくれるんですけど、同じラテン系の人とは距離を置いて接しているような感じがします。

だから中々同じ国同士でも仲良くならないなと感じた事がありました。

そういう気質だからラテン系の料理店があまり日本に出店していないのかなと私は思ったりしています。

日常の会話で使う言語は?

日常の会話では何語を使われているんですか?

普段は日本語なんですけど、旦那の両親がいる時はなるべくスペイン語を使うようにしています。

ご両親とも近所に住んでいますし、私も話についていけるように頑張っています。

生活習慣や文化の違い

生活習慣や文化の違いを感じる事はありますか?

習慣に関しては彼の家族だけなのかもしれませんが、朝起きるのが遅かったり、食事の時間がバラバラだったりします。

旦那のご両親は特に高齢になりつつあるので「そういう生活リズムで大丈夫かな」と心配です。

ちなみに体型は、ご両親はぽっちゃりですけど、旦那はガリガリです。

食べ物の好みは合いますか?

旦那もご両親も納豆は嫌いですが、それ以外の日本食は好きみたいですね。

家では和食が基本なんですけど、旦那はペルーの料理も食べたいみたいで時々実家に戻ってお義母さんの手料理を食べているみたいです。

ペルー料理は御飯やお芋の料理が多いので、日本にある食材を利用して作れます。調味料が中々揃わないのですが、ペルーから輸入をしている知り合いがいますのでそこから仕入れています。

味付けは主に香辛料なんですが、“アヒ”という、辛みの中に癖になりそうな味わいがある唐辛子の一種や、カレーでおなじみのターメリックなどがよく使われます。そこにチーズを使ったりして、これが日本人の口にもよく合うんです。

子供はトリリンガルをめざしてます

お子さんはいらっしゃいますか?

1人います。

名前はどうされたんですか?

子供の名前は、ミドルネームはなくて苗字と名前だけです。

最初日本名で考えていたのですが、旦那の方が日本語の名前は嫌みたいだったので、ラテン系の人気のある名前で漢字が当てやすそうなものを選びました。

でも一般的なゲームのヒーローの名前として使われていますので、どちらかといえばスペイン語系の名前と言われる事が多いです。

実は今妊娠中で、次の子には日本の名前をつけたいと思っていたんですけど、結局スペイン語系の人気の名前を探して漢字を当てるという風にしました。

まだ最終決定はしていませんけどね。

お子さんとは何語で会話しているのですか?

子供とはほぼ日本語なんですけど、夫婦の会話の中でスペイン語になってしまっているものについてはスペイン語のままになっています。

ですから子供は「嫌」と言わずに「No」と言います。

お子さんをバイリンガルにしたいと思われたりしませんか?

旦那は英語が話せませんが、私は日常会話程度なら話す事ができますので、バイリンガルよりも日本語、スペイン語、英語の「トリリンガル」を目指しています。

スペイン語と英語のイラスト入りの図鑑がありまして、それを使って教えたりしていますが子供は結構反応してくれるので素質があるのかなと思って期待しています。

国際結婚のいい所は?

国際結婚のいい所はどのような所でしょうか?

今日本で「イクメン」という言葉をよく耳にしますけど、海外の男性はそのままイクメンです。

子供や家族に関しては最大限に尽くしてもらえますので、色々な国の方の中でも恐らく欧米や南米の方は奥さんに優しい方が多いのではないかと思います。

仕事よりも家庭が大事で、家庭で何かあったら仕事を放り出して帰ってきてくれます。

国際結婚の大変な所は?

国際結婚の大変な所はありますか?

相手方のご両親とのコミュニケーションの取り方が難しいと思います。

私の場合はナチュラルなスペイン語ではないのでご両親に勘違いされたり、意味を理解されなかったりしてちょっと苦労しています。

旦那さんのご両親は日本語は出来ないんですか?

お義母さんの方はゆっくり話せば出来ますがお義父さんの方は全く出来ません。

日本での生活は長いんですけど、50代で移り住んだので勉強が大変だったでしょうし、仕事が主目的で、日本語に興味があったわけではないので仕方がないのかもしれませんね。

国際結婚を考えている方へのアドバイス

国際結婚を考えている方へアドバイスをお願いします。

国際結婚は、言語が1番の障害になってきます。

お互いの国を理解する意味でも、文化や言語はしっかりと勉強していただきたいですね。

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