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ヘリスキー体験談インタビュー

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山頂までヘリで飛び、一気に滑るヘリスキー。日本国内でも楽しむことが出来ます。自分でスキーをコントロールできるレベルがあれば大丈夫です。普通のスキーとはまた違った楽しみがあるそうです。

ヘリコプターで3000mの山頂へ! スキーをダイナミックに

ヘリスキーとは何ですか。

スキー場の麓から頂上までヘリコプターで行って、そこからを一気に滑走するというアクティビティです。

外国のゲレンデでは割と、3000m、4000mまでケーブルカーだとかリフトがかかっているので、スキーをダイナミックに楽しむことができます。

日本では3000mの山はリフトがかけられないので、そこまで移動するには歩いて登るくらいしか方法がありません。

ダイナミックなスケール感を楽しみたいのなら、ヘリコプターに乗って出発し、山頂まで手軽に行ってしまうというのが、一つの手です。そういったアクティビティです。

外国だと、氷河の上を滑るような、すごくスケールの大きいヘリスキーを楽しむことができるみたいです。

私が経験したのは、長野県の白馬村の栂池高原スキー場にあるヘリスキーの会社のものでした。長野県や北海道、東北の山でもやっているところがあるようです。

ヘリスキーの会社はいくつかあるようで、会社によってツアー料金やコースも違います。スキー場のサイトを検索すると、ヘリスキーの表示が出てくるところもあります。料金表やロングコース、林間コースなど、好みのコースを確認してみてください。

他のインターネットのポータルサイトでも、北海道や長野などキーワードで検索すれば、いくつか検索できると思います。

事前に予約が必須というところもありますし、私が利用したところは、定員になりさえしなければ常にヘリコプターを飛ばしていて、その日に受付してスケジュールが空いていたら利用できるところでした。

3月から5月までや、4月から7月までなど、シーズンを外した期間の運営が多いです。

雪が降るスキーのハイシーズンの1月、2月は営業していないんです。というのは、あまりにも雪が多くて、雪崩の恐れがあるためです。

雪質の状態がいいのは、ヘリスキーのシーズンになってすぐくらいの3月、4月だと思います。おそらく雪も深いので、お薦めです。

山の形態にもよりますが、当日申込んで手軽にヘリコプターを飛ばしてくれるようなところだったら、普段のスキーとそこまで装備は変わらないです。

普段スキーをするところよりも1000m以上高いとなると、かなり気温が冷え込みます。普段よりも少し厚手のウェアが必須になります。

山や場所によっては遭難の危険もあるので、ビーコンという、雪の中に埋もれたときの発信機を持って行くのが一般的です。

ビーコンは個人で買うと高いので、その時だけ、ヘリコプターの申し込みをする会社でレンタルできるようです。

スキー検定2級くらいのレベルが必要です!

初心者では無理でしょうか。

ヘリスキーをした時は、私はちょうどスキー検定の2級を持っていました。最低、2級くらいのレベルは必要ですと言われました。

特にそういった検定を受けていなくても、自分でスキーをコントロールできるだけのレベルがあれば大丈夫ですという話でした。

中級車から上級者向けですが、趣味で年間5日から10日くらい滑っているような人なら、おそらく滑って降りてくることができます。

スノーボードでヘリスキーをしたいという方も多かったです。スノーボードの方が、積雪量が多いと楽しいようですね。

私はスノーボードはしたことはありませんが、サーフィンのような感覚で滑れるらしいです。

年齢制限は、スキーができれば大丈夫です。子どもって怖いもの知らずなので、大人なら滑らないような斜面でもガンガン滑って降りてしまうんですよ。

おそらくセーブができないのでそうなるのですが、自分の足でブレーキをかけられるレベルなら、大丈夫だと思います。

滑りたい人は、スキー場の中で色々な経験をしておく必要があります。斜度はスキー場よりはきついところもあります。

スキー場の最大斜度がだいたい38度ぐらいだったかな。そのぐらいの坂の一番上に立つと、ちょっと足がすくむぐらい、全く下が見えないような角度です。

それぐらいのものが続くところもありますし、なだらかなところもあります。

私が利用したコースは、ほぼコースが決まっていて、テープ、目印が貼られていました。それに従って滑ればスキー場のトップに出られるという大まかなコースが設定されています。

そこを自分の裁量で滑っていけますが、山によっては目印などないところも多いです。そういったところでヘリスキーをする場合は、専属のガイドが必ずついて案内してくれます。

そのガイドさんの滑る後に従って滑っていくのが主なようです。

そういったところでは、クラックという小さな隙間が、雪と雪の間に開いていることがあります。その隙間が、深さ50mに及ぶこともあります。

危険性も高いので、そういうコースでは必ずガイドさんがついてくれます。

何かあった時のために、保険に入るのは必須です。料金の中に保険料も含まれています。

フライト料金は1回1万円。グループ料金もあります

ヘリスキーは1人で参加することはできますか。

スキー場でやっているようなヘリスキーなら、1人から参加できます。ただ、1回につき1本だけ滑っておしまいです。

大きな山だとか、ヘリスキーを専門でやっているような、ガイドさんがついてくれるようなところでは、1日3回か4回のフライト、複数回滑って降りてくることができます。

そういうところだと、4人以上などのグループで行くという料金設定です。知らない人同士で4人集まってもいいですし、仲のいい人たちで集まっても利用できます。

今はSNS、Facebookなどで、簡単に好きな者同士が繋がれます。個人、1人での参加でも、今度行くんだけどあと3人誰かいませんか、と書き込みで呼びかけて、行く人もいるようです。

ヘリコプターが1回飛ぶごとの燃料代がかなりのものなので、必ず、飛ぶ時には何人以上の設定でいうことが決められているようです。

大きな会社だと、1日かけて3~4回滑れるのが普通のようです。天候の様子をみるのもありますし、3000mの高さから滑ってくるなら、1時間ぐらいはかかりますね。

途中、トイレはないんです。高速道路のサービスエリアで携帯トイレを売っていますが、そういうものを用意しておいたほうが無難です。

男性なら、おそらくどこか木の陰に隠れて済ませるということもありそうですが、私は抵抗があったので、下山するまで我慢しました。

私が利用したヘリスキーは、1回のフライトで、1回滑ってきて、料金は1万円でした。

グループで利用してヘリコプターを貸切にするようなものでは、4人で利用して、1人分大体2万5000円ぐらいでした。1日、3回から4回のフライトです。

そういったものだと、ふもとの山小屋のようなところでランチを食べたりするだとか、そういったプランも含まれていることもあります。

そういう高さから滑るというのは、お金を使わない方法なら、ヘリコプター以外だと登るしかないんですよね。登るにしても、登るための装備が必要になってきます。

例えばビーコンも必要ですし、ピッケルのような、雪を登る時の装備が必要です。何度も行かない人なら、トータルならヘリスキーのほうがお得じゃないかなと思います。

整地されていない山を滑るので過信は禁物

ヘリスキーの魅力ところを教えてください。

その高さまで一気に登って滑ることがなかなかできないというのが一番楽しみでしたが、ヘリコプターに乗るというのもすごく楽しい経験です。

こんなこともなければ乗らないものですし、雪がそれだけ積もっているシーズンにその高さから眺めたことがなかったので、眺望の広さや山々が真っ白という、あの景色を楽しめるのはなかなかできないことです。

注意点はありますか。

ガイドさんがつくにしろそうでないにしろ、自分の力量をきちんと考えて滑るのが重要だと思います。

ちょっとでも過信すると、整備されていない山ではどこに深い穴があるかもわかりませんし、雪が吹き溜まりになっていたりします。

雪は怖いもので、膝上あたりまで埋まってしまうと身動きがとれなくなります。抜け出すのに30分以上かかってしまうぐらい、重たいです。

ヘリスキーでは仲間がいるので、そうなる前に助け出してはもらえると思いますが、まずその前に、そうならないように、自分の力量を過信せずに滑ることです。

普段滑っているスキー場と同じように考えてはいけないということです。

日本は、山を荒らすなという精神が強くて、山を楽しもうという気持ちはそこまで強くない風潮があります。なかなか高い位置から滑るというのは、実現できずにいます。

ヘリスキーにも賛否あるらしいです。ただの楽しみというのではなくて、山に対する畏敬の念、そういうのも感じられます。

普段スキー場で滑っている方には、一度ヘリスキーを体験してもらうと、また違ったスキーの楽しみ方ができるようになると思います。

最近、普通のスキー場でも、整地されていない深雪ゾーンが拡大されてきました。

そういうところでは、コブだらけの斜面だったり深い雪が積もっていたりして、整地しているところでは味わえない楽しみがあります。

自分のスキーの技術について上手いと思っていても全然滑れなくなったりする人が多いんですが、どんどん滑り込んでいけば、ヘリスキーが楽しくなると思います。

普通のスキー場の中でも、色んな経験をしておくことをお薦めします。

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