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ワーキングホリデーでオーストラリアのシドニーに滞在してました

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海外で働きながら滞在できる、ワーキングホリデーを利用してオーストラリアに滞在した女性にインタビューしました。最初はほとんど分からなかった英語も3ヶ月で日常会話レベルになったそうです。現地での仕事探しの苦労についても教えていただきました。

働きながら滞在できる

ワーキングホリデーを知ったきっかけはなんですか?

友達が先にオーストラリアに留学していて、話を聞いたのがきっかけで、オーストラリアについて色々調べてみたんです。

日本からワーキングホリデーというビザが取れるということをインターネットで調べて知ったので、それをきっかけに行くことにしました。

私が知っているのはオーストラリアだけなんですけど、仮にオーストラリアに旅行に来られたとしても、現地で働くことは基本的にできないんですね。

ただワーキングホリデーという形でオーストラリアに来ると、現地で働きながら滞在できるんです。

オーストラリアの場合、1年間は何の規制も無くフルタイムで働くこともできるし、アルバイトみたいに短い時間で働くこともできるし、勉強のために語学学校に行くこともできます。

私はシドニーをメインに行きました。27歳の時なんですけど、高校を卒業して専門学校に行って、20歳くらいで英語の勉強を止めてしまったんですね。

そこから7年間全く英語の勉強はしていなかったので、簡単な英語は喋れたんですけど、ちゃんとした会話というのは全くできないくらいのレベルでした。

行く前に英会話の勉強はしようと思ったんですけど、結局しなかったです。洋画を観て勉強しようと思ったんですけど、どうしても字幕があるのでそこに目がいってしまいました。

自分の中では、行けば何とかなるぐらいの英語力はあると思っていたんですけど、着いてみたら全く歯がたたずという感じでした。

渡航の半年くらい前から準備しました。

私の場合、エージェントを使ってオーストラリアに留学したんですけど、エージェントの数が凄くたくさんあるので、それぞれに対してのリサーチをしました。

あとは単純に何を持っていったらいいかとか、行っている人達にどれくらいの気候でどんな服が必要か聞いたり、オーストラリアに関しての色んな情報をインターネットで調べたりしました。

航空券は自分で手配して、エージェントにやってもらったのはビザの取得です。

私が最初に使ったところには、ビザの取得と、向こうに行ってからの滞在先が心配だったのでシェアハウスの手配はやってもらいました。

エージェントによっては、現地に着いた後のサポートがありますね。

携帯電話をどうやって契約するのかとか、銀行口座の開け方とか、その辺の生活に必要不可欠な物の情報の共有だとかをお手伝いしてくれるところもあります。

保険は入っていきました。一応1年入って、後は更新したければできますよというような感じだったので、1年間入っていきました。

ビザ代と、スーツケースを買ったり色々必要かなと思うものを用意したりするのに、100万くらいはかかったかなと思います。

エージェントには支払いしていないです。無料のエージェントがあるんですね。

なんで無料かというと、ワーキングホリデーでも留学したらまず最初に語学学校に行くんですけど、その手配をお願いするとおそらく語学学校からエージェントに紹介料みたいな感じでお金が入るんです。

なので、その手配をやってもらう分には、エージェントから請求されることは無いんです。ビザの取得も語学学校の手配もお願いしましたが、エージェントにはお金を払わずに行けました。

語学学校「グリニッチ・カレッジ」に通いました

オーストラリアに着いてから、まずしたことは何ですか?

まずはとにかく情報集めが一番でしたね。

最初にシェアハウスに入ったんですけど、たまたまそこに日本人の子が住んでいました。

その子にお願いして、どこにスーパーがあるかとか近所を一通り案内してもらったり、バスの乗り方とかを教えてもらったり、とにかく自分の住んでいる場所の周りを色々教えてもらいました。

着いて2日後には学校がスタートするという形で手配していたので、すぐ学校でした。私が行ったのは「グリニッチ・カレッジ」という語学学校です。かなりの多国籍でした。

まず初日にレベル分けのテストを全員が受けるんですね。

毎週月曜日になると新しい人が入ってきます。月曜日に入学するとテストを受けて、その次の日から自分のレベルに合ったクラスに振り分けられて授業を開始するという形でした。

私がいたのはインターミディエイトというレベルなんですけど、一番下からいくとビギナー、エレメンタリ―、プレ・インターメディエイト、インターメディエイト、アッパーインターメディエイトと5段階に分かれていました。

もちろん全部英語です。最初はついていけなかったです。

1週間目は本当に先生が何を言っているか分からなかったので、自分のレベルに合っているはずだったんですけど、周りの友達を見て何をしているのかなというのを想像しながら授業についていくという感じでした。

先生も凄く親切だったので、分からなかったら言い方を変えたりして分かるまで分かりやすく説明してくれますし、ちゃんとついていけるように話すスピードをゆっくりにしてくれたりしてくれました。

1週間目は戸惑いも含めてちょっと大変だったんですけど、2週間目くらいからは大体流れも掴めてきて、大丈夫かなというくらいまでにはなりました。

私の場合は3ヵ月、一般英語で通いました。完全にという訳ではなかったんですけど、3ヵ月くらいで他の国から来た人達と英語で会話ができるくらいのレベルになりました。

ただやっぱりネイティブのオーストラリア人やアメリカ人・イギリス人の英語は、まだ全然分からなかったです。

ワーキングホリデーだと語学学校に行けるのが最大で4ヵ月までなんですね。なので、今度は日常生活の中で英語を学んでいこうと、学校を辞めました。

語学学校もやっぱり限界があります。

先生達はネイティブなんですけど学んでいる周りの人達は自分と同じレベルを話すんで、そこから出て日常生活の中で生の英語を聞いている方が成長に繋がるかなと思って、チャレンジしてみました。

仕事を探すなら「JAMS」がお薦め

住んでいた所は、どんな感じでしたか?

季節は日本と真逆になるんですね。なので、日本が冬の時は夏だし、夏の時は冬です。冬は、シドニーの場合は日本の冬ほどは寒くはなかったんですよ。

ジャケット、コートはたまに要るかなというくらい寒い日があるんですが、でも雪は全く降らないです。

夏場は気温は凄く上がるんですけど乾いているので、暑いんですけど日本のような蒸し暑さは無かったです。

私が最初に留学した時はオーストラリアは冬だったんですね。なので、結構ジャケットや上着系は持っていきました。

一気には持っていけなかったので、夏服は日本から送ってもらいました。

治安は結構良い方だと思います。日本と同じくらいの治安と思ってもらえればいいかなという感じですね。

日本でも場所によっては夜出歩くとちょっと危ないかなという所もあると思うんですけど、それと同じで、場所によっては夜中に女の子独りで出歩くのはちょっと止めた方がいいかなという場所もあります。

でも昼間であれば特にひったくりがあるとかそういうこともありませんでしたし、治安は良いと思います。

私の場合シェアハウスを3回くらい変えたんですけど、一番最初の所は日本人とフランス人の子がいて、次のシェアハウスではトルコ人、韓国人、日本人、オーストラリア人もいました。

最後の所でも、コロンビアだったりスウェーデンだったり韓国から来ている子と一緒に住んだりしたので、多国籍の所に住んでいました。

語学学校を辞めた後は、英語力がそこまでついていけていなかったので、日本食レストランでのアルバイトから始めました。

基本的には日本語で、お客さんと話したり、日本食レストランなんですけど韓国人の子が一緒に働いていたので、その子と話す時は英語でしたね。

シドニーだけでなくオーストラリアにいる日本人向けの「JAMS」というウェブサイトがあって、求人情報やシェアルームの情報が一気に載っているので、それで探すことは多かったですね。

パソコンは持っていきました。必須ですね。持っていった方がいいです。

物価は結構高いので、まず家賃で週に1万5,000円くらい、月に6万円かかると考えていった方がいいです。

食費は結構切り詰めたとしても、本当に物価が高いので、節約して月に8、9万円はみておいた方がいいかなと思います。

収入は、仕事によるんですけど、日本食レストランで働くとかなり時給が安いんですよ。日本の感覚でいうと良い方だと思うんですけど、時給で1,000円くらいなんですね。

現地の仕事に就くと1,500、1,600円が最低賃金なので、現地のローカルな仕事が見つけられれば問題無く生活していけるだけの収入は得られるんです。

けど、英語が喋れないということで日本食レストランなんかで働いていると、結構節約した生活をしないといけないくらいの収入になります。

いろんな国の友達ができました

観光地は近くにありましたか?

観光地はたくさんありました。シドニー自体は大きいんですけど中心街はこじんまりしているので、有名どころのオペラハウスまで、私が住んでいた中心地から歩いて20分くらいで行けました。

フェリーやバスに乗ってちょっと遠くに出掛けたら動物園があったり、あとは港やマーケットがあったりするので、徒歩圏内で行ける見所はかなりたくさんありましたね。

ワーキングホリデーで楽しかった思い出、苦労した思い出を教えてください。

一番は、色んな国から来る人達と友達になれたことです。オーストラリアのシドニーは本当に多国籍なんですよ。

色んなアジアの国から来ている人も多かったですし、ヨーロッパやサウジアラビア辺りの国の人も多かったですし、そういう色んな国の人達と友達になれるのが一番魅力でした。

色んな文化も知れますし、それぞれの国に行かなくてもオーストラリアという国に来ただけで色んな国の文化を知ることができたことは、凄く魅力的でした。

苦労したのは、やっぱり仕事探しですかね。日本食レストランでの仕事はすぐ見つかるんですけど、ローカルな仕事を見つけて働くのは英語力が足りないということで苦労しました。

ワーキングホリデーが終わる頃には、留学し始めた頃に比べると、日常生活は苦労しないなというくらいの英語力にはなっていました。

ネイティブの人と話す時は、聞き取りだったり自分の気持ちをストレートに伝えられないので「あ、まだまだだな」と感じさせられます。

でもその分、こういう言い方をしたら伝わるかなとか相手に聞き返すことができるので、コミュニケーションは取るのには苦労しないですね。

私の場合はなんですけど、ワーキングホリデーに行っている間に今の主人と出逢ったので、日本に帰って結婚してまたオーストラリアに戻ってきて、今もオーストラリアにいます。

日本で3ヵ月くらいお仕事していたんですけど、それもお金を貯めてオーストラリアに戻るためで、派遣のお仕事を短期でしていました。

ワーキングホリデーで海外に行くことって凄く慎重になったりすると思うんですけど、行っちゃえばこんなに世界が開けるのかというくらい本当に楽しいです。

心配なこともあると思うんですけど、飛び出していってもらえば素敵なことがいっぱい待っているので、ぜひ楽しみに来てください。

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